ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

未病のうち

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私が治療して、「ここが変ですね」とか、
「ここが弱ってますよ」と時々いうと、

「ああ、そうでした。この前こういうことがあって、
言おうと思っていたんです」ということがよくある。

そして私は、「あなたに言われる前に
私は見つけたでしょ。もし治療が必要なところがあれば、
あなたが言わなくても見つけて治しますよ」といいます。

何しろ本人の気づかないうちに
悪くなっているのは、よくあることです。

何か発症してから治すでは、本人の負担や、
いやな思いをしたり、治癒するまでに時間が
かかったりします。

できたら何も外に症状を発現しないうちに
解決してしまうのが理想です。

今の世の中、そして今の日本は、残念ながら
大変ストレスの多い社会です。

そうなりたくないと思っていても、知らず知らずに
無理をため込んでいます。

自分で、それを対処することは難しいのだから、
やはり専門家に体を見てもらうのは大事なことだと
思います。

スポーツ選手のコンディション管理、
一般の人の健康管理を本当に任せることの
できる素晴らしい技術を持った治療家が
増えていくことを望みます。

また、多くの人も望んでいると思います。

良くある話

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先日、面白い話を聞いた。

去年奥さんに言われて検査をしたら、
無呼吸症候群で、酸素吸入マスクをしなさいと
医者に言われ、夜つけて寝るのがしんどいので、
せずにいた患者さんが、

今年の検査で「正常になっている!」と言われ、
「あり得ない!何をしたんですか?」と言われたそうです。

まず無呼吸症は治ることは無いと言われたようです。

私は、「治ったんだから良かったじゃないですか。
医者は何で良くなるかは理解できないでしょうね」と
言ってあげました。

当院に来られている患者さんで、調子が良くなったので
薬を飲まなくなったとか、お医者さんに「良くなった、
何で?」と言われることは、良くある話です。

参考図書

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超・絶景宇宙写真
NASAベストフォトセレクション 
寺門和夫

宇宙、地球がこれほど美しいのだということを
改めて、素晴らしい写真を見ることで知り、
十二分にインパクトのある本であった!

ぜひ宇宙にひろがる神秘の世界を
見ていただきたい。狭い地球の狭い世界で
生きていることを忘れさせてくれる。

本当は怖い科学の話 
科学の謎検証委員会

これは、麻酔のことは本当はまだ
解明されていないことや、ワクチンの怖さ、
電磁波の怖さ等々、私も知っていることだけど、
知らない人も多くいるのではないだろうか?

私の言っていること、改めて知ってほしいことが、
コンパクトに書かれているので、是非とも
多くの人に知ってほしいし、治療院の
待合室にでもおいて、患者さんにも
読んでもらうと良いと思う。

神の探求〈2〉 
AREスタディグループ

これはエドガー・ケイシー、20世紀において
最大の預言者とまで言われた人で、恍惚状態で
多くの難病の人を診断し、助けた人であるが、

この人の残された言葉を元にして、
実践した人たちの言葉であり、
多くの示唆を含んでいるものである。

比較的最近出された、エドガー・ケイシーの
本の中では新刊である。

プラーナヤーマの科学
シバナンダが伝えるヨーガ呼吸法のすべて
スワミ・シバナンダ

多くのヨーガの呼吸法について書かれており、
その神秘的技法について、かなり詳しく
書かれている。

単なる健康とか美容だけではない、
ヨーガの真髄を、多くのヨーガに興味ある人に
読んでいただきたい。

読みやすい現代語訳 心霊講座 
浅野 和三郎

その昔、色々霊術が盛んだったときに、
学識ある著者が、心霊現象や超能力等の
日本、海外でのことを調べ、実際に見たことを
書いた、貴重なる資料である。

私は手に入れようと思っていた本であり、
昔の本で読みずらかったものを、読みやすい
形にしてくれたので、大変助かった。

 

新・ハトホルの書
アセンションした文明からのメッセージ 
トム・ケニオン

少し前に出されたものの改訂版です。

著者のチャネリング(古い)による
古代からのメッセージということである。

この本は古く出版されたものでありながら、
今でも刺激を与えてくれる本であり、
新版である本書にはCDがついてくる!(笑)

実は私は前の版も持っていて、読んでいないのだが、
この本はじっくりを時間をとって読みたい本である。

[実践版]ヒマラヤ聖者への道 III 
ベアード・スポールディング

「ヒマラヤ聖者への道」の最終巻であり、
今まで翻訳されていない第6巻が入っている。

悟りへの道 
ゴーピ・クリシュナ

この著者は「クンダリーニ」という
古典的名著の著者が、悟りを開いてからの
色々な話を載せている。

少し絶えていたのだが、再び出版された。

この本は、ヨガで悟りを開くことについての
著者からの話が多い。

この道を求めて頑張る人には、
すでに悟りを得た人の言葉は、
大きな刺激となる。

第3次世界大戦に対しても記述されていた
本であり、肥田春充先生も、第3次世界大戦に
ついては述べていた。

本当に無いことを、ただ祈りたい。

百回稽古 
小川 忠太郎

これは、持田盛二10段と小川忠太郎9段の
稽古の記録なのだが、剣道の八段審査は、
日本で最も難しい試験の1つに数えられている。

それは司法試験並みの難しさと言われる。

だから9段と10段の稽古というのは非常に奥深く、
いくつかのタイトルを上げると、剣は打ち合いに非ず、
命のやり取り也、気と間で勝てば技は自ら生まるる也、
修業は日常生活にあり、等々。


たった7つのポーズで身につく
太極拳「掤勁(ポンケイ)」養成法
非身体的エネルギーのルートをアクティブ化する! 
スコット・メレディス

アメリカの最先端科学者の太極拳の極意を
つかむためのヒントをのせている。

「エネルギー波が足裏から上昇、
全身を満たして手先へ」

この言葉を読んで何も感じない人は
読まなくていいと思います。

李氏易筋洗髄経 基礎編
(李文坤気功太極拳精選シリーズ) 
李 文坤

これは古くから中国に伝わる気功と
考えてもらうと良い。

易筋は、筋肉、筋膜、経絡等を変える方法、
洗髄は、身体の内部を洗い清める。

この本は気功の本としては非常に良書である。

DVDもついていて、実際に勉強する人には
お勧めである。

クォンタム・リヴィングの秘密
純粋な気づきから生きる 
フランク・キンズロー

この本の文章はとても難しく書かれており、
そういう文章の苦手な人にはお勧めしませんが、
「なるほど」という話はいくつも出てくるので、
自己向上をめざし、そして、現象界の秘密を
少し知る本であると思います。

やわらかな頭、もっと動ける身体のための!
最強のリラックス システマ・リラクゼーション 
北川 貴英

システマという、ロシアから来た、
いま世界的に有名な武術の考えをもとに
考案されたリラックスについての本なのであるが、

全てを認めるわけではないけど、リラックス、
リラクゼーションについて、一つの考え方、
そのメリットを提供してくれる。

たとえば内臓レベルの骨格のリラクゼーション、
身体にネットワークを張り巡らせるなんていう
タイトルは面白そうです。

しかし、本全体を見ましたが、本だけで体得するのは
大変であると思うところが難点です。

同じ理由で呼吸法編も紹介したのですが、
こういう考え方やアプローチ法があるのだと
知ることは、少なくとも健康を扱う人は、
知っていて損はないと思います。

ストレス、パニックを消す!
最強の呼吸法 システマ・ブリージング 
北川 貴英

システマというロシアの武術は、
単に武術というだけではなく、
そのメソッドは多くの活用範囲を持ち、
その一つが呼吸法ということである。

メタヘルス—身体の知性を解読する 
ヨハネス・R・フィスリンガー

これは著者が自らの健康を崩し、
色々な手法で治らず、

精神的気付きにより回復したことなどが
きっかけで、何が体調を崩し、良くならないかを
体の声、潜在意識の声をもとに回復させる
というものである。

症状は、体にある言葉を聞きなさいという
サインであると言える。

しかし、私の考えでは、
自分自身でそれに気が付くということも、
第3者自身の考え方、見方で
その人を判断するのも間違えると考えている。

WTSのNMRTこそは、もう少し精神面と肉体に
取り組むことを体の声を聞ける手段であると
思っている。

参考にしてよい本だと思う。















朝起きに注意

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頭は大変重いものであることは
良くご存じであると思います。

だいたいボーリングの玉くらいと
考えたらイメージしやすいでしょう。

それを、朝起きる時、または夜寝る時に、
まっすぐに頭を持ち上げていくと、
頸には大変な負担をかけることになるので、

特にこれから寒い冬になると
身体は固くなっているの注意をした方が良い。

横向きになって起き上がるのが一番良い。

普通にまっすぐ起き上がるのは、
首だけではなく、時として、背中や腰を
痛める一因にもなりかねないからである。

以上は力学的な負担から、まっすぐに
起き上がらないことを説明したけども、

単にそれだけではなくて、首の動静脈を
一瞬緊張させ、頭への血流の出入りを妨げ、
脳圧を瞬時にあげてしまう可能性もあり、

やはり身体を横向きにして起きるのをお勧めしたい。

秘密

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人間は秘密があれば、それを知りたいと思い、
いかなる努力も惜しまないで追及するということがある。

自然界の秘密を探ろうと、過去から多くの人が
多くのことを試み、試行錯誤し、推論し、
試し、行うこと限りなしである。

魔法もとどのつまりは自然界の神秘な力を
解き明かそうとしたものであり、易も、占星術も、
また武術においても、科学、医学においても、
やはり人知を超えたところのものを
見つけようとしている訳であろう。

私も、今やっていることは、それらと同じ
なのだなと思う。

健全と不健全、病気と健康、ここの間における
秘密を解き明かしたいのが。

それが今の私の大きな課題なのである。

目の前にあって気が付かないものなのか、
全く予想も出来ないものなのか?

しかし、見つける努力なしには見えてこないだろう。

日夜、それに悪戦苦闘中である。

もし、少しでもそれを解き明かすことがあれば幸せである。
しかし、一生かかっても見つけ出せないかもしれない。

それでも私はそれに気付き、見つけようと努力を
続けたなら、幸せであろうな。

多くの人は何かを求め続けることを
失っているように思う。

私が言っているのは、地位や富や名声ではない。
真に世の中に貢献しうるものを作り出して、
認められ、広がることである。

夢想する

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このワールドセラピーシステムにより、
特に精神面を日本人の多くが向上することが
できたら、日本がどれだけ良くなるかを・・・

育児に苦しむ人、学校のこと、友達のことで
悩む子供達、いじめの問題、

それらが払しょくされていく社会が実現したら
いかに素晴らしい社会になるかを!!

児童相談、カウンセラー、心理療法士、
精神科の医師、心療内科等でこの方法を
やり始めたならば、どれだけ救われる人が出てくるか!
そして、犯罪がどれだけ減るか!

ひきこもり、登校拒否、未来に自信なく不安を持ち、
希望を失った人が良くなったなら、
どんなに素晴らしいことか!

うつや精神的につらく、落ち込んでいる人たちに
希望を持たせることが出来る治療法が
あるのだと思えたのならば。

治す側も、「おためごかし」をせず、それらの
悩みを持つ人たちに、真の救いの手を伸ばす方法が
あるという自信を持つことができたら、

治す側も治される側にも、大いに利益を
もたらすと思う。心底そう思う。

しかし、また、もしこの方法が広まることがあるなら、
かなりの妨害に会うだろうなとも思う。

WTSによって精神が救われた人は、
現に当院において何人も出ているから。

ただ、まだまだやる人が少なすぎるのが現状である。

知らずため込む荷物

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人は皆、病気や精神疾患、ぎっくり腰まで
何かが身体に生じてから
突然起きてしまったというけど、
何もなく、突然と言うものはあまりない。
(アクシデントを除いては)

例えば、買い物があり、外出したとする。
予定の買物はこれだけだからと、最初に持っている
荷物、鞄などの重さはこれで大丈夫と思って出かけた。

しかし、人は買い物をして店を回っている時に、
「ああ、これも必要だった」とか、
「これがこんなに安いならついでに買っていこう」とか
「せっかくここまで来たのだから、これも買っておこう」
といって、予定外のものを買ってしまうと、もう大変である。

最初の予定をオーバーして持つことになって、
帰った時はすごいことになってしまう。

しかし、もし最初に荷物がほとんどなかったとしたなら、
多少荷物が増えても大丈夫であったかもしれない。

身体も、少しくらい無理がたまっていても、
何も症状を現さないことはよくあることで、
普通に生活できている。

多少の無理は、もちろん大丈夫である。

しかし、予測もしない出来事が起きて、
身体に突然予想だにしない症状が出るのだ!

世間は、「あんなに元気そうだったのに、突然
あんなことになってビックリです」などど
話が出るのはそういうことである。

お知らせ(12/7(日)開催 第1回 婦人科治療セミナーについて)

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婦人科治療セミナーは12月3日(水)まで
申し込み受付を延長致します。

参加をご希望の方はお早目に
こちらまでFAXでお申し込み下さい。

グリーンハウス事務局

ダイレクト

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昔あるドラマ(今日から夕方再放送されます)で、
ある高校教師が陶芸家をめざし、始めたのが、

大学で経済学部に入り、経営を学ばねば、
陶芸家として食べられない、

そして、体力をつけるためにテニス部に入り、
陶芸の時に使う、おもちゃのようなロクロを
景品として手に入れる為にパチンコ屋に通い、

そうやっていく主人公からは毎回、
「違うと思うけどなー」と言われるシーンがあります。

人は、恐れや不安の為に、回りくどいことをやろうとします。
しかし、2点間の最短距離は、やはり直線なのです。

以前にも書きましたが、AとBという2人の友人同士が
武術の名人になろうと誓い合いました。

Aは流行の、有名な空手を選び、派手な動きや型、
スパークリングをやって、メキメキと頭角を現していき、
やがて全国大会に出て良い成績を出し始めます。

Bは地味だが、名人と評判の先生のもとについて
修業を始めました。

最初は、「何でこんな、武術と関係なさそうな練習ばかり
させるのか!」「あまり武術と関係ないことを、この先生は
いつまでさせるのか?」「友人のAは確実に実力を
つけているのでは?」とあせる。

しかし、Bの先生が少しづつ教え始めると、
今まで学んだものが次第に繋がりだす。

そのころAとBは久しぶりに会って、お互いに
実力を見ようとするが、BはAにはとてもかなわない。

さらに月日が経つと、Aは伸び悩み、スランプである。
後から来た若い体力ある選手に押され始める。

Bは武術と言うものを理解し始め、武術と言うものを
己のものにしつつあるようになった。

彼らは再会し、実力を試すと、BはAに対し、
怖さも劣っている感じもしなくなった。

Bは、自分はまだまだであるが、先に進んでいると思った
Aが、すでに眼中にないくらいのレベルになっていた。

もし、何かやりたいことがあるなら、大変と思っても、
思い切ってその中に飛び込んで苦労するのが良い。

迷って、回り道、道草をし過ぎると、
結局何も得られないということになる。

よかった!

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最近来はじめたお子さんで、ある症状の為に
通院されているのですが、その症状とは関係なく、
私が気付いたことを親に聞くと、

「片目が斜視で小さい時に手術をしたのですが、
良くならなかったんです」という話であった。

主症状を、主にWTSで治療して良くしながら、
身体全体を治療していた。

親から、「姿勢がすごく良くなりました」と
言われ始め、ある日、集中して頭蓋治療をし、
その次に来院した時には、斜視がほぼ良くなっていました。

一見しただけでは斜視はわからない状態にまでなりました。

それを言うと、親子ともども、「そうなんですよ」と
喜ばれていました。

医学が駄目であったからと、何事も希望を失わず、
健康になる努力をしてほしいと切に思います。

ワールド・エネルギー・システム

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この体系を作り上げてからは、
治療の手ごたえが変わった。

何と言ってよいか、明確には言いきれないけど、
精神ばかりが出なくなった。

そして、おそらく患者さんの身体に起こっている
変化も違う気がしている。

これでしっかりと成果を出していくには、
NMRTの正確さと要求されると思う。

それゆえWTSフェーズ1研修会において、
徹底的に練習を行った。

きちんと出来ていると自分で思っている先生が
多かったが、甘いのだ。

確かにそれらのやり方でも結果はそこそこ
出るのだと思う。

しかし、本当に結果を出さねばならぬ時には、
そしてもっと上に行くためには、NMRTの正確性は
かなり重要である。

だから、かなり詳しく解説し、そのための
感覚トレーニングも、今回は行った。

あとは実際に臨床において繰り返し使うこと!!
これのみが進化をさせるのだ!!

現に私自身がそうやって試行錯誤をしながら、
今の状態までになっているのだ。

ここまでなるのに、
すでに4年くらいはかかっているのだ。

しかし、今教わっている人たちは、私が時間をかけて
身につけたエッセンスを学んであり、私より、
何倍も早くこの技術を修得していくと思う。

NMRTには、難しい理屈が本当に多くある。
まさに秘伝の固まりといっても良いくらいである。

ところが現実は、本当はきちんと要領を
身体が身につけてしまえば、実に簡単なのである。

だから、頭を使いすぎる先生は、逆にうまくいかない。
Don’t think, feel である。

それにしてもWESは、とてつもなく煩雑であった
以前のWTSの方式よりも、より洗練された
使用法になっていると思う。

使い慣れないと難しく感じるだろうが、
実は前の形式よりも、もっと使い勝手はよくなり、
かつ効力は高いのだ!!

しかし、まだ生まれたてのこのシステムを
成長させるため、もっと洗練しなければ
ならないのも事実である。

より洗練することが出来るなら、
より効力を高め、より使いやすくなり、
現会員が素晴らしい臨床成果を上げていくのが
目に見えるようである。

何にせよ、今私が構築中のシステムは、
いまだ人類のうち、誰も行っていない領域であると言える。

なぜ私がそう言えるのか?

それは私が集めた数千冊の本から、そういえる。

ただし、世の中は結構広いもので、私と同じことを
やっている人はいるかもしれない。でも、それでよいのだ。

あまりにも、今まで存在しないものは、世の中には
受け入れがたいということも起こり得るからである。

しかし、私が生きている間に、多くに人に使ってもらいたい
のである。多くの人に理解してもらい、受け入れてもらいたい。

あまりにも最新のものには、最初は買い控えて
様子を見てから、という慎重な人もいるだろう。

しかし、これを作り上げた私は、今ある多くの
整体院やカイロ治療院のやり方から、SOT,STO,
ハーモニック、オステオパシー、波動治療、
日本古来の整体法の勉強を何十年もやり、
かつ実践してきた挙句にたどり着いた、
1つの境地であることを忘れないでほしい。

今手技療法をやっている一般の治療の多くは
体験しているということである。

そのうえ、もっと多くの治療情報を得るために
多くの書籍も集めたのだから。

それでも私も耳にも目にもしたことがない
治療法が存在することも否定しない。

それを知った、そのうえで、WTSじゃ世界にも
類を見ない技術であると言いきれるのだ。

来年はできるだけガイダンスを行い、また、
研修会も多く行い、全員により熟練していただき、
より大きな成果を出していただきたいと思ってる。

会員はついてくるのも勉強するのも大変であろうが、
私が数十年苦労したことも良く考えてほしい。

頑張ってほしいと思う。

高倉健

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多くの人がご存知のように、
高倉健氏が亡くなりました。

昭和の大俳優です。

80代の写真がテレビに出ていましたが、
口唇をぐっとしめていることが
私には大変印象的でした。

きっと色々と口に出したいことも、
内側にしまい込んでいたのではないかと思います。

どこか、気心の知れた人には自分を出せていたら
よかったけど、どうだろうかと私はついつい
思ってしまいます。

どうしても、何かあると専門の目で見るという癖の
ためですが、一般の人とは、観点が違ってきます。

しかし、専門家とは常にそうしたものであるとか、
そうであってしかるべきだとも思います。

錦織圭選手

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錦織選手は、固いラケットで素早く
球を返せることで、ラリーを少なくすると
テレビで解説していた。

確かに大変頭の良い選択なのだが、
選手の体自体に来る負担は、ラケットに
バネがない分だけ大きくなると思う。

それが筋肉靭帯に余計な疲労をためて、かつ、
骨にストレスをため、オステオパシーで言う
骨内病変をため込むのではないかと私は危惧する。

もしそれらの無理がたまるとどうなるか?

いくら頑張っても、いくらスポーツトレーナーに
筋肉を調整されてもダメである。

ましてや、西洋医学では骨内病変を知り得ず、
解決法も知らない。

それに、テニスのコートに、足をぎゅっと
ふんばって方向転換する動作も、やはり
身体にはものすごいストレスをかけ、
骨内に疲労をため込むだろう。

このまま彼が、私の懸念を吹き飛ばすような
活躍されることを望みます。

いま日本は色々なことでダメージを受けています。

原発の事故、自然災害、色々な殺人事件、
経営の低迷等々。

スポーツの世界で、日本人が活躍することが
どれだけ多くの日本人の心に元気をともすかを思うと、
このまま、身体を壊さず、頑張ってくれたらと思います。

良い成績を出し続けるなら、やはり素晴らしい
治療を受ける必要があるのだと思います。

寒さ到来

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最近よく、「周囲で風邪ひいている人が多い」
という話を聞きますので、よく注意してください。

もうホカロンが出てますので、何時に帰るか
変わらない場合は、鞄に1つホカロンを持って出ましょう。

昼間暖かくても、夜は寒くなります。

特に肩口が冷えるので、首の付け根に張っておくと
けっこう暖かくなります(もちろん服の上から)。

まだあまり使ってないうちに不要になったら、
サランラップやジップロックの袋に、空気を
閉めだして入れると、すぐに熱が出なくなり、
再利用できます。

私はすでにマフラーと、手袋は常に身につけています(笑)

あと、油断して風邪ひいたかなと感じたら、
葛根湯を一回飲むと、たいていそれで済みます。

今はインナーといって、肌着のあったかいものもありますが、
常にあったかいのは私には必要ないので身につけていませんが、
人によっては良いかと思います。

また家の中でも外でも、足元が冷えないように
考えると良いと思います。

まず、風邪は予防が第一と思います。

風邪の初期の兆候に気付き、対応するのが
適切なら、風邪になりきりません。

1.疲れやすい感じ、だるい感じ
2.食欲不振や、おいしく感じない
3.筋肉痛っぽい
4.お風呂に浸かってもあったまりにくい
5.寒気
6.喉の不快感

などが兆候です。ご用心!!

魂なくば

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やる気、上昇志向、良い人生、
これらは今の若者が持てなくなっている
もののようです。

しかし、もし一度「治療家」という職業に就いて、
人を治したいと思うなら、これらはなくては
ならないものです!

肘を使って背中をほぐしたり、殿筋を押すのが
本当に人を治すのだろうか?

単に固い筋を伸ばせば、治療になるのだろうか?
本当に苦しんでいる人を救えるのか?

そういうことだと思う。

少なくとも私は、そういった類の治療をしたいなど
一切思わない。

私が修業時代に、それらはさんざんやって、
苦しんでいる人たちを助けられなかった経験、
それが嫌で、苦しく、なんとかしたくて葛藤していた。

それがあるから、今の私がある。

そういうたぐいの治療をしたとして、
治療家は本当に、そのやり方や仕事を
納得、または良しとしているのだろうか?

だとしたら、私にはとても理解できない、
全く違う人種であると思わざるを得ない。

人として生まれ、自分の限りある人生の時間を
何も生み出さないこと(せいぜい楽になった、
ありがとうと言われるくらい)に費やして、
人生を後悔しないのであろうか?

私は嫌である。

2015年1月18日(日) アレルギーセミナー&第2期ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

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※入会を前提にお申込み下さい

21世紀の治療! 代替療法との差別化には最高です!

【日時・内容・場所】

2015年1月18日(第3日曜日)

? アレルギーセミナー (9:00?12:00)

アレルギーやエネルギーの干渉についての勉強であり、
WTSの基本概念を学ぶものです。

1.身体とエネルギー
2.アレルギー治療の実践
3.アレルギーと身体構造

? ワールドセラピーシステム ガイダンス (13:00?17:00)

4.ワールドセラピーシステムの体系及び基礎テクニック

当治療院

※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。

※?のガイダンス受講者はアレルギーセミナー受講義務となり、
   受講料の中にはアレルギーセミナー料金とガイダンス料金を含みます。

※午前のアレルギーセミナーのみの受講も可能です。
 その後ワールドセラピーシステムガイダンスの受講を考えてもかまいません。

入会に関して
入会をお考えの方は、入会金30,000円、月会費10,000円、
顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。
入会の申込み期限は受講後、1週間以内とします。


応募資格
柔整師、按摩マッサージ師、理学療法士、エステティシャン、アロマセラピスト等
実際に身体に携わる仕事をされている方。また基礎医学を学ばれた方


【定員】
最小遂行人数に達した場合に開催致します


【受講料】
? 10,000円  ? 20,000円 (アレルギーセミナー+ガイダンス


【申込期間】
11/21(金)朝8時から1/10(土)まで(FAXでのみ受付)

「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  → 
1月18日 開催WTSガイダンス申込書.pdf  
  

TMJ 顎関節

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今、この世に存在していなかった
TMJの治療形態を作り上げました。
そして、臨床で非常な効果を上げています。

そこで見えてきたものが非常に多くありました。

私はTMJのクラニアルテクニックを教えていますが、
クラニアルテクニックは、半分、または三分の一しか
効果を出さない場合があることに気付きました。

昔はそれでよかったのですが、
現在は違ってきているようです。

つまり、顎の問題、噛み合わせの問題は、
非常に複雑な要素で起きているということです。

少し説明するなら、電磁波、精神の問題、
歯の治療に使われた薬や、金属の毒素や
微量な毒素など、

その他、種々の原因が関与しています。

そして、もっと複雑なことは、過去に
歯列矯正を受けた人は必ず、その時の
ストレスを受けていて、現在まで
影響し続けているという事実です。

たとえ本人に全く自覚がなくてもです。

原因と言うのは、本人の自覚がなくとも、
確実に存在するところが怖いことなのです。

だから、我々治療家が、それを見つけ出すすべを
知らねば、患者さんは永久に救われないという
ことになります。

自分の噛み合わせに異常があるかないかの
簡単な確認方法をいくつかご紹介します。

もし、これに何か陽性であれば、
治療を受けるべきです。

1.ぐっと上下の歯を噛みしめた時に、
  あたりが左右均等に感じない

2.口を大きく開けて、自分の手の指3本を
  揃えて縦にして、口に入れた時に
  歯にぶつかって、入りきれない

3.大きく口を開けたときに、
  片側、または両側の顎がなる

4、上顎に自分の舌をくっつけて、
  歯をしっかりと閉じ(閉めて)、
  口唇も閉じて、自分の唾液を飲む。

  また、何もしないで、普通にして
  唾液を飲む。

  どちらかが飲み込みで苦労する

以上どれかがあれば、自覚あろうとなかろうと、
噛み合わせの異常を疑うべきであります。

そして、噛み合わせに以上ある時は
ほとんどの場合、眼球運動に問題を生じます。

分かりやすく言うと、目が疲れやすくなり、
焦点が合いにくくなるということです。

傷口に塩

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WTSの治療をやってきて、気付いたことがある。

どうも、何かアクシデントがあった時に、
「ああしなければよかった」「こう考えなければ
よかった」「自分は何てついてないんだ」とか
思ったり、考えたりすることで、

その時に受けた肉体的、または精神的負担に対して、
さらに上積みさせたり、さらに記憶を強め、
悪い回路を発動させたり、他の悪い状態が
結びついて、症状を出してくるようである。

だから、そういう時は、
「これくらいで済んでよかったな」とか
「これからはこうしよう」と、
したり、考えたりできたら、

悪化していったり、自然治癒の過程を邪魔したりせずに、
回復できるのではないかと思う。

場合によっては、周りの人にそう言ってあげることで、
周りを救うことが出来うる。

自分がもう、そういう過去の積み重ねで重症になり、
取り返しのつかない時にでも、周りにそう言うことで
自分の気づきが無駄でなかったと、

自分の体験や気付きを活かすことができるのだ。

自慢?

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私は20代前半から臨床を始めて以来、
現在に至るまで、きちんと続けて
治療を受けられている人たちからは、
1人として脳疾患や心疾患で亡くなった人が
いないことが自慢です(今のところは・・・)。

今後は分かりませんが、この記録は更新中です。

まあ、人間ですので、時として病気したり、
身体を痛める人もいます。

しかし、やはり健康管理で続けてこられている人で
重い病気になってしまう人も、ほとんどいません
(0ではありません)。

それは私の誇りでもあります。

ただ、初めて来られた人に、重い疾患が
あるというのは、もちろんあります。

本当を言えば、これらの人たちも、このような
疾患にかかる前に、治療を受けておられたら、
もしかしたら違う結果になっていたかも知れません。

しかし、現在苦しんでいる人たちが
安心して生きていけるように、

常に我々治療家は精進していかねばなりません。

こころざし

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最近よく思うことは、志を持って
進み続ける人が少ないということである。

自分の状況や能力を考えたり、世間一般の人は
このように考え、このように行い、このように
生活するから、自分もこんなくらいだろうと
納得して生きているということである。

どうして、もしかしたら、もっと違う何かが
あるのかもしれないと、考え、活動しようとしないか?

もし失敗したら?
何も生まなかったら?
何も出来なかったら?
何かを作り出せなかったら?

人生は数十年しか生きられない。

そして、その何十パーセントを思い通りに
生きられる人は、この世では数パーセント
なのだと思う。

それで死が間近にやってきた時に、自分の人生を、
自分は思い通りにしてきたかと問うて、
よしと思える人は幸せである。

少なくとも私は、そのようにありたいと
願うものである。

そして、そこで何かを生み出し、後世に何かを
残せたならば、本当に幸福な気持ちで、
この世を去ることができる。

できれば、多くの人に、
そのように生きてもらいたいと思う。

世の中で大きく、評価されなくとも、
自分の満足を得られる人生を送りたい。

頑張った結果、何か残せるならば、大変満足である。

人と同じようにありたいとも、
人と同じに生きたいとも思わない。

しかし、死んだ後で、人から、あのように
生きてみたいものだと言われるような人生を送りたい。

人は評価されるためでなく、自分が納得できる
人生を送りたいのだ!

何かに打ち込み、それに時間をエネルギーをかけて
集中、持続すること。

そんな志となるものを、
人生のいつの段階で持てるかである。

もしかしたら、ある人たちは一生持てないかもしれない。
また、ある人たちは志を途中で変えるかもしれない。

そして、よくある言葉のように、志半ばで
倒れてしまうかもしれない。

しかし、何もなく生きているより、
何かを目指していた人は、大変価値ある
人生を送れたのだと思おう。

もし自分が何かに向かって進んだ時に、
周りの人に理解してもらい、認めてもらい、
協力してもらえたら、最高に良い環境なのだといえる。

しかし、周りの誰からも理解されず、協力されず、
孤高の道を行くのも素晴らしい。協力、理解者を
得られなくとも、そのように生きているならば素晴らしい。

しかし、周りに多大な迷惑をかけているのは良くない。
ただし、周りを気にしていては、本気では進めないこともある。

色々と考えて、できなくなってしまうより、
失敗しても、やってみる人は偉いのだ。

皆が、自分というものを、借り物ではない人生で
生きたなら、きっと生き生きした社会になるだろう!

婦人科セミナーについて

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どうやらこの分野に興味をもって
真剣に勉強しようと考えている先生が
少なさそうです。

もし今回、人数が集まらない場合は
中止か延期とします。

必要ないと思われるものを
こちらから大変な思いをして
(準備に多大なエネルギーを使うのです)
秘伝的技術や知識を教えようとは
私は考えないためです。

今回の婦人科シリーズは
私個人の今までの経験からからも
非常に重要と考えているものです。

世の中には、
生理の問題、妊娠の問題、
出産時の問題、出産後の問題
を抱えている多くの女性がいるわけで、
それを救えないようでは、
どうしようもないと考え、

この分野に弱い先生方と、
困っている女性の為に企画したのですが、
あまり、先生方からの要望がなければ、
これも中止とします。

広く見ろ、注意して見ろ、やってみろ

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人は何か起きると、思考の範囲を
狭くしてしまうものである。

その時に視野を広くしたり、視点を変えてみたり、
腹を据えて行動したりできれば、多くの場合に、
窮地から脱することができるようだ。

しかし、自力でできないときは、
相談者や協力者を求めたほうがよい。

多くの場合、いつまでもそこにとらわれずに
違う考え、視点、可能性、本当に自分の気持ちを
出せることや、

自分のやりたい、やるべき方向を見つけ出すことで、
人は気分を、トラウマを乗り越えられるのだ。

逃げてしまったり、諦めてしまうのが最もよくない。
流されしまうのも良くない。

これらは、精神治療をやり続けて見つけた
多くの共通点である。

それが人生のどの時点かで、必ずと言ってよいほど、
人には起こるようである。

だから、今言ったことは、できるだけ心に留めておいて、
本当につらい時に思い出せたなら、だいぶ違ってくる。

協力者が必要な時や、大変な時、
重要なことは「信頼する」ことである。

また、何か相手に伝えなければというときも、
きっと真剣に話をすれば、わかってくれる、
理解してくれるということを信頼すべきなのだ。

そうしなければ、とても相手に話をすることができない。

ここに書いたことはほんの一部なのだが、
以上の言葉をよく聞いて、自分のことにあてはめれば、
きっと道を切り開ける人たちが多くいるのだと思う。

お知らせ(12/14 WTS初級研修会フェーズ?について)

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12月14日開催 WTS初級研修会フェーズ?は
定員となりました。

募集を締め切らせて頂きます。

グリーンハウス事務局より

お知らせ(11/30 WTS臨床研修会2について)

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11月30日開催 WTS臨床研修会2は
定員となりました。

募集を締め切らせて頂きます。

グリーンハウス事務局より

今を生きているのか?

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このテーマは、多くの人は意外と理解していない。
自分は自分らしく今を生きているつもりで、
実は自分の作っている幻想や、過去の記憶や
反復で生きていることが多い。

つまり、現実を直視できていない。

これがきちんとできている人は素晴らしいのだ。

今日は、今は、過ぎてしまえば、
もう二度と戻ってこない。

将来タイムマシーンでもできない限りは、
今を生きるの重なりが、きちんと人生を
生きてきたことになる。

昨日と同じ今日を生きていたくないのが私である。

こういう言葉がある。
「男子3日会わざれば、刮目して見るべし」

志ある人は、3日も会わなければ何か違っている。
よく目を開き、注意してごらんなさい、
それを見つけ出せるよと言っているのだ。

私は常にそうありたいと思っている。

進化進歩しないなんて、私は自分を許せないのだ。
同じではダメ、進歩していかなければならない。

きっと何かを作り出す時には、
この気持ちを持っているはずである。

私もパイオニアと言われる人たちに近づきたい。

それだけ、どんなにきつい時でも、
手放してはいけない気持ちであると思っている。

認める

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より良い何かをつかむ、あるいは
見つけるためには、今まで何が足りないのか?

何ができていなかったのか?
何がダメなのか?

それらを見出し、認めることが大切であり
また自分がきちんと前を向いて進もうとしている
ことも認めてあげることである。

何がうまくいくことか、成功は重要であるが、
それのために持っている気持ちや努力、熱意、
集中力に対し、自分をほめよう!認めよう!

それができない人は、他の人を心からほめたり、
認めたりできないんじゃなかろうか?

しっかり自分が立っているから見えることがある。

そして、そういう人からほめられたならば、
きっと嬉しいし、ありがたく思うであろう。

本物は、本物を知る人は、言い過ぎだけど、
そんな感じである。

だから人が一生懸命にやったこと、
子供が熱意をもってやったこと、

失敗しようが結果が悪かろうが、
その気持ちは認めてあげよう。

私がよく精神治療の時にたとえて言うのは、
「完璧な人、すごい能力のある人が、
完璧な成功をするとは限らない。

やはり人間のやることだから失敗もする。
完璧ができるのは、神のみ。」である。

だから、失敗に気を落とさず、何が良くなくて、
これからはどうすれば失敗しないか学べばよいのだ。

ありふれているが、「失敗は成功のもと」は
学びがあったときのみだ。

失敗は失敗であり、それが汚点とならないとすれば、
学びだと受け止めることである。

バイオ瞑想

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この前のBDFTフェーズ2で教えたあと、
それを生活の中で実行しているといわれた先生から、
自分の体調が整い、感覚力アップにも
大変良いですとの感想を頂いています。

本当にこの技法を公開してよかったと思います。

きちんと継続して行うならば、自分の健康のためにも
術者の治療能力アップにも、大変素晴らしい効果を
出していくものと思います。

この方法は、他のバイオセミナーで教わった方法
ではないので、他所では学べません。

また、BDFTの知識と感覚を持たずして
実行することも難しいです。

ぜひBDFTのセミナーで勉強し、修得してください。

くも膜下出血

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田宮二郎氏の息子の、田宮五郎氏が
くも膜下出血で亡くなったという
ニュースを見ました。

一回くも膜下出血を起こし、奇跡的に
回復されていた矢先だったそうです。

もし、田宮さんがきちんとした治療を
受けていたら、もしかして結果が違った
かもしれないと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

情報

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全て発症する症状において、
それを治すカギとなるのが
「情報」であると私は考えている。

身体や精神、エネルギーがどういう方法で
何の情報を受け取り、反応しているかが分析でき、

その情報による反応を変えたり、取り去ったり、
修正されたならば、きっと生体は正常になっていく
だろうと考えている。

例えば、単独に遺伝子は、機能をおこして
活動を起こすというよりも、外界からの
情報によって活動を起こすのだ。

そして、重要な要素に、エピジェネティクスが
あるというわけである。

ある人が、10歳の時に失敗し、それを
先生にたしなめられ、皆の前で恥をかいたという
体験をしたとする。

その人はその時、失望感を味わい、それに対しての
対応策や気持ちの整理が付けられなかったとする。

中学に入り、14才、中学2年生の時に、
勉強が上手くいかず、成績が落ちて、
三者面談で、親の前で、これでは希望校へは
行けませんと先生に言われ、

親の前で恥をかいて、やはり失望感を
味わうとする。

そして、成人して入社し、やはり上司に
成績や失敗をたしなめられ、希望を失うとする、

そのいずれかの出来事の時に、本人が
気持ちの立て直しや対策を考えられ、
その時を変えることができていれば、
その後の人生では、同じ問題によって
体調を崩さなかった。

しかし、同じことを解決できないで
トラウマをため込むことで、人体が異常をきたし、
正常に戻れなくなると、何の治療をしても、
根本から良くなることは無く、

次第に色々な症状をもたらすこととなる。

だから本人が、しっかりと過去と向き合って
解決しなければ、身体の何も変えてはいけないのである。

それは私の臨床によって明白である。

私自身は、カウンターストレイン、CST、クラニアル、
内臓マニピュレーション、リガメンタス、メカニカルリンク、
バイオダイナミクス等を含め、

カイロプラクティック諸々によって治療してきたが、
本当に納得いく治療ができるようになったのは
WTSのおかげである。

身体から入れる情報だけではダメなのである。

アスリート アクシデント

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羽生結弦選手が、若く、大変才能ある、
そして精神力のあることは、多くの人の
認めることと思います。

ただ、治療の専門家から見て、いくら医学的に見て
異常がなくとも、今後の選手活動において、
問題が出ないかが大変心配です。

少し狂った歯車が、次第に大きな影響と
ならねば良いがということです。

つまり、事故を起こしたトラウマによって、
今後回転するときにブレーキにならないか?

身体の微妙なバランスの崩れが
演技に差し障ることがあるのではないか?

捻挫した足の中からトラウマを抜かないと、
再発しやするなるのではないか?等々です。

だから、優れたアスリートが障害を受けた時は、
医師だけではなく、優れた治療家に身体を
診てもらいたいと思うばかりです。

何も問題なく回復せられんことを願います。

お知らせ(11/30 WTS臨床研修会2について)

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11月30日開催 臨床研修会2は
残り2名で定員となります。

参加をご希望の方はお早目にお申込み下さい。

グリーンハウス事務局

大事なのは!

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今研究中なのは、根本的原因を見つけ出し、
それを治療するシステムの開発である。

何故治りきらないのか!である。

その場で良くなったように見える治療と
いうものは、世の中にごまんとあるし、

また、その場が良くなり、治したと思う
治療家も、また患者も、とても多い。

確かに、その症状がその時消えても、
再び出てきたり、本人は分からないけど、
違う症状として出てきたりするのである。

野口晴哉先生は、この辺を
良く研究されていたようだ。

効果が出る、イコール原因が無くなったとは
ならないから、怖いのである。

今私が考察し、作り出したいのがこの点である。

つまり、最初にこれがあり、それがこうなったために
こういうことが起こり、それに何かが加わったので、
今のこの状態になったというプロセスを
見極められたなら、

そして、何をどうアプローチすれば良いのかが
分かれば、その人は根本から変わっていける
だろうと考えているのである。

バイオダイナミックフォース・テクニック(BDFT)セミナー フェーズ? 2015年1月11・12日開催

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【受講資格】

・今まで当院で行われたBDFTセミナーに出席された方
(2014年に開催されたフェーズ?・?に出席された方も含みます)

【内容】

フェーズ?

1.星天法
2.バイオ感覚トレーニング
3.エネルギーレベル治療
4.損傷に対する治療
5.内臓治療のバイオ的アプローチについて
6.骨内病変
7.胸郭の治療
8.縦隔の治療
9.関節治療のバイオ的アプローチについて
10.膜トラブリングについて(整合)

【日時・時間・場所】

1月11日(日) 9:30?16:30
1月12日(月) 9:00?16:00(30分延長する場合がございます)
・当治療院

【定員】

・最大10名

【受講料】

・一般 110,000円(税込)
・会員 100,000円(税込)
・再受講 70,000円(税込)

【申込期間】
2014年11月18日(火)朝8時よりFAX受付(〆切12/24

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒
[2015年1月11・12日 BDFTセミナー?]申込書.pdf

 

喜び

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ワールドセラピーシステムにおける
精神療法で、術者は結構疲れることがある。

しかし、精神療法をしていていつも思うのは、
治療後に見られる患者さんの表情の変化である。

それは大変素晴らしいものである。

また、疾患においても、私は甲状腺の異常
(病院で数値が出ている)に対して、
身体の治療全くなしに正常化したし、

トラウマを取るのみで、腰の痛みや足の捻挫が
取れてしまうことなどは、日常茶飯事のこととして、
別に珍しくもないが、

患者さんの人生に対する気の持ち方が
変わるのを見て、いつも私は嬉しくなる。

本当に気持ちが変わっていくのである。

確かに、患者さん自身の疾患が治ることは
喜ばしいことであある。

しかし、それはカイロプラクティック、整体、
オステオパシーの優れた先生なら、
そういうことが出来る人はこの世に大勢いる。

波動の治療やハリでそれをやれる先生もいる。
ホメオパシー、その他多くの治療法で
そういうことができる先生方は結構いるだろう。

しかし、気の持ち方や、人生に対する考え方を
変化させる治療は、まだまだ少ないのだ。

今の時代は、心を病んでいる人が大勢いる。

1人でも多くのWTSマスターが増え、
世の中を明るく元気にしていってもらいたいと
心から思う。

緊張

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緊張ー例えばこれから人前で何かをするとか、
誰かに何かを言うとか、何かするとかの時に、

人は、失敗を恐れたり、心配をしたり、不安になって
心の自由も気持ちの伸びやかさも、身体のしなやかさも
無くして緊張していく。

そんな時人は、「ハラハラドキドキしてきたぞ」と
思ったり、考えたりして、さらにその緊張の度合いを
強めていく。

そして時には本当にとんでもないヘマをして、
後悔したりします。

そんな時は心の中で、「ワクワクウキウキしてきたぞ」
と言います。

何も考えずに、単に「ワクワクウキウキ」と
心の中で唱えるのである。

「これから、こうなったらどうしようーワクワク」
「こんなこと言われたらどうしようかーウキウキ」
と考えてみる。

まるで呪文のように唱えるのである。

事が終わって悪いことが起きても、
「やっぱり思った通りになったなー」とか、
「思いもしない、予想もしないことになった」と言って、

「何があるのが分からないからいいのね」とか、
唱えてみましょう。

そうするだけで、「ドキドキしてきた。どうしようか」
「ハラハラして緊張してきた。困ったぞ」よりは
何倍も良い。

ぜひやってみて下さい。

物事は多方面から

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ある方式で結果を出すと、それがすごいとか
絶対と思ってしまうものである。

しかし、完璧はないし、なしえないのだから、
それを常に疑い、さらに違う考え方や見方が
ないかを探り、その可能性を他にも求めることこそ
科学的と言えるのではないだろうか?

1つのところで安住して、これがあるから、
それが出来るからOKにはならないのだ。

それが出来なければ、他の方から違う思考の
人に追い越されるだけである。

怖いのは、追い越すべき人が、その存在する
やり方を絶対視して、それを越えられなくなる
事である。

こわいのは「おごり」である。

私は、今やっているものより素晴らしいものを
見つけたり、考え出すことができたならば、

いさぎよく今やっているものを全部切り替えることを、
何のためらいもなく行うだろう。

常により良いものを求めるならば、
その態度は必要である。

自分をその分野でのパイオニアと自負するなら、
そういう気持ちを持ち続けないといけない。

今の私の治療は、10年前のものからしたら、
すでに奇跡のような結果を出す。

何度も言っているが、手技には限界があるのだ。

手技を極めようとする気持ちは大事で、
今の私も常にさらに上に行きたいと思っている。

しかし、それではあまりに片手落ちなのだ。
人体に関与する秘密の3分の1しか考えてないのだ。

だから、それだけに時間を費やしていたなら、
手遅れになる。より多くの治療家が目覚めて
それを学ぶ日が来ることを心より願う。

人は自分の信じたものしか見ないし、見えない。

しかし、心をオープンにして、目を凝らしてみたなら、
真実は見えてくるのだ。

だから、色付きのメガネで物を見るのではなく、
透明にしてみて感じ、それから考えることである。

周りの人がみな動いてから
そこに気付くのでは遅いのだ。

自らが感じ、思い、世間より、周りよりも早く
見て取る感受性を持ってほしい。

それがない人は、多くの人がやり始めて、
やっと動く人なのだ。それでは遅いのである。

そういう人は、すでに病気の芽があるのに気付かず、
具体的に病気が起きてから、「ああ、この人は
病気があった」と気付くようになってしまう。

未病で断つ。これこそが重要なのだ。

だから、「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
とか言って、周りが動き出すまで待つ人は、
決して最先端を行くことが出来ない人たちなのである。

一番手ではなく、二番手、三番手になってしまう。

ひどければ、出がらしで辛抱するしかないのである。

完璧はないのだから

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この言葉は、「完璧は求めても無駄」
という意味と、

「完璧なものは存在しない。
だからより完璧に近づける」という意味の
2つに捉えられる。

私がこの言葉を使って話をするときは、
「完璧はないのだから、誰でも自分を追いつめて
考える必要はない」という意味で使う。

そう考えずに、気楽にということである。

ところが、私個人となると違う。

WTSにしろBDFTにしろ、
「完璧に近づけよ」と自分には言うのである。

より完全に近づくことは、より完璧な治療を
なしうるということであるからだ。

作り出す、特に今までにないものを作り出そうと
考えたならば、まさにその通りであらねば
ならぬと思う。

ワールドセラピーシステムについて言うならば、
これはまだまだ完璧とは言えない。

それは、何を言っているのかと言うと、
もっと良いものにしたい、近づけたいという
私の強い気持ちがそう言わしめるのである。

そして、現に今ワールドエネルギーシステムを
作ったことがその証明である。

今までWTSを学んだ人は、これを学ぶと、
より強力な治療法を手に入れるということなのである。

そして、その姿は今までと、全くと言っていいほど
変わってしまった!

しかし、今までのものを持っていないと、
何が優れているのかも、その使い方も、
充分にはいかないと思う。

今までの学びが重要なのだが、それがすでに
旧式のものとなってしまったことは
否めない事実である。

全会員は早急に、この新しい技術を身につけ、
実地に使い、効果を確かめてほしい。

「魂」の続編

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「魂」の原稿は、私の書いた内容を
大分削除されてしまったので、少し書きます。

その時に私は、自分のできる、考えうることを
すべてやったので、色々の気づきや学びを
させてもらいました。

実際に人の死を前にしなければ、また、
それだけの技能を持たねば、
知り得なかったことが多くありました。

具体的に知ったことをここで出すわけには
いきませんが、セミナー等でお話しする
機会もあろうかと思います。

当治療院のスタッフたちは、一般の人たちも
見るのだから、出さない方が良いとうるさく
言っていますが、私は自分がなんと思われても良い、
真実を伝えたいと思うばかりです。

今回もまた

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時間がない!
本当に私には時間がない。

でも多くのことをなさねばならない。

待ってくれる人がいるなら、頑張ろう。

より良いものを提供し、それによって
刺激を受けた次世代の人たちは、
さらに良いものを作り出してくれるだろう。

私の作り出したものを、さらに良いものに
してくれるだろう。

私が消えても、私の残したものが、その後も
引き継がれて広がるなら、それこそ本望なのだ!

だからこそ、生きている間に、より完璧に
近いものにしておかねばならない。

バイオ瞑想法1?3

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以前に私のBDFT1?3までを
受講された時の内容とは、格段に違う
セミナーができました。

それは以前にフェーズ2や3を受講された
先生たちが書かれた、今回のセミナーの
感想を読めば明白です。

知っている方は分かると思うのですが、
バイオダイナミクスはジム・ジェラス先生
系統のものだと、ほとんど一日を、海を見て
練習することで感覚を磨きます。

そして、ダライアン先生のバイオダイナミクスの
受講条件は、「フライマン先生のセミナー」
「フィリップ・デュレル先生のセミナー」
「ジム・ジェラス先生のバイオダイナミクス」の
受講をしていることです。

つまり、オステオパシーが出来るだけでは
ダメで、すでにそれなりの知識も、感覚も、
テクニックも持っていないと修得は難しい、
学ぶのが難しいことを意味します。

もちろん、その条件OKで、我々10名は
ダライアン先生のテクニックを学ぶことが
出来たわけです。

そして、何回かBDFTのセミナーを私が
行ってみて、理解してもらうのも、修得して
使いことすのも大変であると分かりました。

そこで私は、今回のBDFTのシリーズから、
私の工夫した方法でバイオを教えることに
しました。

フェーズ1では、フェードイン、フェードアウトの
練習法、そして今回のフェーズ2においては、
より高度な、術者自身を整え、レベルを
上げるための練習法を開発しました。

それがバイオ瞑想法1と、バイオ瞑想法2、3です。

これらは非常に素晴らしい効果を与えたようです。
2つの練習をしても、20分もかかりません。

過去にフェーズ3まで受講された先生も、
「すでに受けているから」と安心せず(?)
フェーズ3を受講してください。

バイオ瞑想は、我ながら画期的な方法であると
自負してます。

また、フェードイン、フェードアウトを
行うことも、的確に意識をエネルギーに
結びつける良い練習と思います。

これらのトレーニングによって、他所では
修得に時間がかかることを、短時間に
できたことは何よりでした。

そして、バイオダイナミクスを使いこなすために、
いかに自分の内的世界や感覚力が重要かを知る
よい機会を受講生に与えることができたと思います。

今回は「システムの法則」という、およそ
オステオパスであるなら、そして全ての治療家は、
知らなければならない治療原則を教えることができ、

受講生のうち、誰一人もこれを知る人がいなかった
ことを考えると、日本中でこの原則を知っているのは、
やはりほんの僅かであろうと推測されます。

これを教わった先生たちは、
目を白黒させていました(笑)

こんな重要な原則があるにも関わらず、
いままでどんな先生からも、海外の講師からも、
この法則を聞くことがなかったのは、

非常に残念なことだと言わねばなりません。

本物の技術をきちんと修得した先生たちが、
実地の臨床で素晴らしい効果を出してくれるのが、
私の願いです。

本物のすごさが世の中に広まれば、
くだらないものは自ずとその影をうすくして
いくものと信じます。

あまりにも未熟な技術が蔓延するのは
好ましくないと思うためであります。

ここまで言えるのは、それだけのものを
持っていなければ出来ないわけで、
これを堂々と出している私のレベルを
理解していただきたいと思います。

よくもまあ

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私は多くの本を自分の身近において
それらを眺めると、人類はよくもまあ
これだけの知識、考え方、物を考え出した
もんだと感心します。

本は多くの智恵をその中にしまいこんでいます。

ひとたび興味をもって本を開くなら、
多くのことを教えてくれます。

中にはあまり中身のないものもあるのですが、
それにしても、よくもまあこれだけのことを
書いたなあと思います。

今考えてみると、今後、私にいくら
時間があるようになっても、これらを全て
読み切ることはできないだろうなーと
思ってしまいます。

せっかく私のところに来たのだから、
できるだけそれらを活かしてやりたいなと思います。

それらが私の身となれば、きっともっと
良いものを生み出すと思います。

でも、私の持っている本はかなーり
ジャンルが広いです。

一見治療に関係ないように見える本も、
本当に関係ないものまで色々です。

しかし、私の持っている本が治療に関係して
来るんだと分かる人は、なかなかの達人です(笑)

フィシオ・エナジェティックのラファエル先生の
セミナーに出られた人は分かると思うのですが、
フィシオには、かなり多くの、他からの情報が
活用されています。

一時期、フィシオに熱心であった私は、
この先生は多くの情報を、自分のやっている
手技にうまく活用するんだなと感心し

非常に貴重な、私の持っていた治療の原書の
コピーを差し上げました(すごい量なんですよ)。

きっとそれも活かして、さらにフィシオを
良いものにしてくれると思ったからでした。

しかし、私が活用してほしかったテクニックは、
今のWTSの中で吸収消化されたのです。

まあ、これは余計な話なのですが、何か新しい
テクニックを創始したと言っても、よく見ると
その先生たちのほぼ全ては、それを刺激する
ものを学んでいます。

または、そういうものがなかったら、
新しいものを生み出すきっかけに
ならなかったとすら思います。

あの野口先生にも、その下地に
なっていたものがあるようです。
全くのゼロからではないようです。

でも、それらを全く自分のものとして
生み出すのだから、それは才能であると
言われてしかるべきなのであります。

待てば海路の日和あり

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この治療の世界で勉強するのであれば、
それでは出遅れる、いや、へたをすると
生きていけなくなる。

常にアンテナをはって、新しい情報を
得ようとする人でなければ
「何も変わんないよ!」と私は言う。

しかし、これだけ言っても、
ダメな人はダメなのであろう。

今やるのではなく明日、と考えている人は、
結局やりだせないのである。

何度も言ってきているけど、
「花粉症は取れます」そして「戻ってきません」

花粉症は、アレルゲンに反応しなくなるように
する治療だけでは、ほとんど治りません。

最初アレルギーの治療を作った時、花粉症は
これで治せると考えていました。

確かに治ってしまうケースもあったけど、
その当時の方法では、全員に結果を出すことが
できませんでした。

そして、花粉症について研究していって、
やっと、なぜ花粉症になるのかが分かってきて、
「治すことが出来るんだ」そして勉強に
来ている先生たちにも、「できる!」と確信して
いうことも出来るようになりました。

また、原因がはっきりしているぎっくり腰、
原因が不明のぎっくり腰も、治し方が分かり、
今の私は急性腰痛は、何の不安もなく治します。

軽いものなら、1回にて治療は終わり、
それで良くなって終わりです。

だから今の私には、「花粉症」も、「ぎっくり腰」
「捻挫」などは、興味もありません。

つまり、それらは研究材料になっていませんし、
治療家としては何の面白みもない症状です。

それらはわずかの回数で治るものだからです。

治りにくいのは、本人が余計なことを
(本人が良かれと思って)やって、こじらせて
しまった場合ぐらいでしょうか。

冷え性も、長時間かかってなった、
または体質なので、時間をかければ、
多くの場合は良くなります。

ただし、本人が治療家の言うアドバイスに
従ってくれない時は別です。

変な先入観をなくし、素直に聞いてくれることが、
結局は早く治る近道であることを忘れないでください。

系の法則

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治療家が必ず知っていなければならない
身体の法則、身体の摂理と言うものがあります。

あまりに多く、多すぎる刺激は、
体内において混乱を引き起こすか、
体力を消耗してしまうので、

せっかくやったことが台無しになるか、
悪ければ、かえって悪化させてしまう
のがおちです。

体中にハリを刺す、体中を揉みほぐすは、
相手の体力を奪い、単に疲れさせてしまうというわけです。

それで、オステオパシーにおいては
「システム(系)の法則」があり、それを考え、
治療しなければなりません。

これを読んでいる治療家や、オステオパシーを
やっている人たちの中で、はたしてどれくらいが
この「系の法則」を知っているんでしょうか?

おそらく、ほとんどといっても良いほど、
知らないのだと思います。

今後私のゼミやセミナーでは、このことも含めて
教えていきたいと思います。

それが出来ていないために、必要以上の治療を
受けている患者さんが多くいると
いうことになるからです。

他をあたってください

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いまだに、ごくたまにであるが、
「お試し感覚で問い合わせ」されたり、
治療を受けたり、電話してくる人たちがいる。

1回で全て治せてOKという治療は私には
できません。できたら1回の治療費を
100万円いただきます。

そんなことを全ての患者に出来る先生も
この世に存在しません。

メールで問い合わせしてくる人で、
きちんと来る人は非常に少ないです。

来る人は一々問い合わせせず、まず来ます。

当院は残念ながらスタッフは多くないので、
そういう人たちによって、余計な時間を
取られるのは非常に迷惑です。

是非ともご遠慮ください。

当院は、何でもかんでも多くの患者が
来てくれたらよいと考える治療院ではありません。

本当に必要な人に対し、私達は
一生懸命治療します。

そして私の治療を必要として下さる
多くの人にとっても、上記の人たちのことは
迷惑になります。

世の中多くの治療院があるので、ご自分の要望を
満たしてくれるところに行ってください。

参考図書

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セラピスト 
最相 葉月

この本は著者自身の、心理療法と言われる
色々なセラピーをレポートしたもので、

著者の体験と考えを述べている。

評判になった本らしい。

私は今ある、いかなる心理療法も、
それだけで心の問題を治すのは
難しいと思っている。

ぜひ多くの心理療法家に
ワールドセラピーシステムの精神治療を
取り入れてほしいと願うばかりである。

現在の心理治療を知るのには
うってつけの本であろう。

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最近、「薬剤師は薬を飲まない」
宇多川久美子著 という本を買いました。

かなり売れている本らしいです。
(私は知りませんでしたが)

著者は薬剤師で、家族の死がもとで
人助けをしたいと薬剤師になり、
薬局に勤めていたけど、

次第に自分のやっていることに疑問を持ち、
辞めて、薬を必要としない生活を指導するように
なった人だそうです。

本当に、医療関係者が、現代医療を
批判し始めています。

薬については専門家から、2点強調されています。

1点目は、「いかなる薬と言えども副作用を持つ」です。

原因箇所に薬剤成分が届いて効果を出すものを
薬効といいます。それ以外のところにも当然
薬の成分が行くので、そこに働くのが副作用と
いいますが、本人が全く自覚できなくても
副作用があるというものです。

2つ目は、「薬自体は治さない」です。

もちろん治す効力ある薬もあるけど、多くは
症状を抑えるためで、治さない、ということです。

例えば、血圧降下剤を一度飲んだら、
薬剤師は、「途中でやめてはいけません。
一生のおつきあいです」と言います。

それはつまり、治せないということで、
薬は治さないということです。

ホメオパシーも漢方も、それが持つ波動が
身体に働きかけて治すというのではありません。

いずれにせよ、根本に対し、原因に対して
働きかけるものでなければ変わりません。

多くの人が間違えているのは、薬が治して
くれていると思っていることです。

薬に対する概念を変えなければ、
多くの人は救われず、医原病で健康を
損なう人は増えるばかりです。

特別オステオパシー 療法入門セミナーのご案内 

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【日時】

 2015年2月1日(日)10:00?16:30

【場所】 当治療院

【定員】 16名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講資格】 人の健康に携わる仕事をされている方

  
【受講料】 15,000円(税込)

【申込方法】

2014年12月9日(火)朝8時からFAXで受付開始

【申込期限】

 1月24日(土)まで

  「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 

H27.2.1[オステオパシー 入門セミナー]申込書.pdf

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

第1回 1.人に触れるとは
    
    2.診断とは何か(どこを見るのか?どう見るのか?
             そこから何が分かるのか?)
    
    3.触診、脊柱(触れ方、何を見つけるのか?)
      静脈触診
      動脈触診
      全体と局所どのようにアプローチするのか?
      治療するとは?
      効果的治療とは?
      どこでそれらを判定するのか?
       

マスク

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私は前にも書きましたが、外出時には
ほとんどマスクをしています。

マスクをしないで外に出ると、ガソリンとか
排気ガスの臭いがしています。

一般の人は良く平気で歩いてるなーと思います。

多くの人が知っていても考えていないのは、
空気中には「放射性物質」「黄砂」「PM2.5」
「火山灰」「排気ガス」その他工場やごみ処理場から
出ている化学物質、そして花粉、家やビル、
建物の塗装剤から出てくる化学物質などで
空気は汚染されています。

試しに外出時にマスクをしてみて下さい。
空気はだいぶ違ったものとなります。

しばらくしてマスクを外してみて下さい。
だいぶ臭いがします。

もしそれを感じない地域に住んでいるのなら、
その人たちは幸せであると思います。