このテーマは、多くの人は意外と理解していない。
自分は自分らしく今を生きているつもりで、
実は自分の作っている幻想や、過去の記憶や
反復で生きていることが多い。
つまり、現実を直視できていない。
これがきちんとできている人は素晴らしいのだ。
今日は、今は、過ぎてしまえば、
もう二度と戻ってこない。
将来タイムマシーンでもできない限りは、
今を生きるの重なりが、きちんと人生を
生きてきたことになる。
昨日と同じ今日を生きていたくないのが私である。
こういう言葉がある。
「男子3日会わざれば、刮目して見るべし」
志ある人は、3日も会わなければ何か違っている。
よく目を開き、注意してごらんなさい、
それを見つけ出せるよと言っているのだ。
私は常にそうありたいと思っている。
進化進歩しないなんて、私は自分を許せないのだ。
同じではダメ、進歩していかなければならない。
きっと何かを作り出す時には、
この気持ちを持っているはずである。
私もパイオニアと言われる人たちに近づきたい。
それだけ、どんなにきつい時でも、
手放してはいけない気持ちであると思っている。