ワールドセラピーシステム

バイオ瞑想法1?3

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以前に私のBDFT1?3までを
受講された時の内容とは、格段に違う
セミナーができました。

それは以前にフェーズ2や3を受講された
先生たちが書かれた、今回のセミナーの
感想を読めば明白です。

知っている方は分かると思うのですが、
バイオダイナミクスはジム・ジェラス先生
系統のものだと、ほとんど一日を、海を見て
練習することで感覚を磨きます。

そして、ダライアン先生のバイオダイナミクスの
受講条件は、「フライマン先生のセミナー」
「フィリップ・デュレル先生のセミナー」
「ジム・ジェラス先生のバイオダイナミクス」の
受講をしていることです。

つまり、オステオパシーが出来るだけでは
ダメで、すでにそれなりの知識も、感覚も、
テクニックも持っていないと修得は難しい、
学ぶのが難しいことを意味します。

もちろん、その条件OKで、我々10名は
ダライアン先生のテクニックを学ぶことが
出来たわけです。

そして、何回かBDFTのセミナーを私が
行ってみて、理解してもらうのも、修得して
使いことすのも大変であると分かりました。

そこで私は、今回のBDFTのシリーズから、
私の工夫した方法でバイオを教えることに
しました。

フェーズ1では、フェードイン、フェードアウトの
練習法、そして今回のフェーズ2においては、
より高度な、術者自身を整え、レベルを
上げるための練習法を開発しました。

それがバイオ瞑想法1と、バイオ瞑想法2、3です。

これらは非常に素晴らしい効果を与えたようです。
2つの練習をしても、20分もかかりません。

過去にフェーズ3まで受講された先生も、
「すでに受けているから」と安心せず(?)
フェーズ3を受講してください。

バイオ瞑想は、我ながら画期的な方法であると
自負してます。

また、フェードイン、フェードアウトを
行うことも、的確に意識をエネルギーに
結びつける良い練習と思います。

これらのトレーニングによって、他所では
修得に時間がかかることを、短時間に
できたことは何よりでした。

そして、バイオダイナミクスを使いこなすために、
いかに自分の内的世界や感覚力が重要かを知る
よい機会を受講生に与えることができたと思います。

今回は「システムの法則」という、およそ
オステオパスであるなら、そして全ての治療家は、
知らなければならない治療原則を教えることができ、

受講生のうち、誰一人もこれを知る人がいなかった
ことを考えると、日本中でこの原則を知っているのは、
やはりほんの僅かであろうと推測されます。

これを教わった先生たちは、
目を白黒させていました(笑)

こんな重要な原則があるにも関わらず、
いままでどんな先生からも、海外の講師からも、
この法則を聞くことがなかったのは、

非常に残念なことだと言わねばなりません。

本物の技術をきちんと修得した先生たちが、
実地の臨床で素晴らしい効果を出してくれるのが、
私の願いです。

本物のすごさが世の中に広まれば、
くだらないものは自ずとその影をうすくして
いくものと信じます。

あまりにも未熟な技術が蔓延するのは
好ましくないと思うためであります。

ここまで言えるのは、それだけのものを
持っていなければ出来ないわけで、
これを堂々と出している私のレベルを
理解していただきたいと思います。