ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

バイオダイナミクスを学ぶために必要な参考図書

| コメントはまだありません
自由の哲学 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房
 
人智学・心智学・霊智学 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房
 
治療教育講義 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房
 
 
シュタイナー 根源的霊性論:
バガヴァッド・ギーターとパウロの書簡
春秋社
 
 

スーパー・ブルー・ブラッドムーン

| コメントはまだありません

何のことか分からない人は今夜9時50分頃
から起こるらしい皆既月食を見て下さい。

 

スーパーはスーパームーンで、小さい時の
月より3割大きくなるそうです。
ブルーは青ではなく、赤やオレンジ色に見えるそうです。
地球の大気の具合で色が変わるようです。

 

そして、1ヶ月に2回満月が重なるので、
今回の月食は珍しいとのこと。
今回見逃すと、次は2037年になるそうです。

 

天気が恵まれれば、私も見たいと思います。

触るからセミナー2 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回は「触ること」「触れること」について
詳説しました。おそらくこのことについて
詳しくセミナーで教えるということは、
少なくとも日本においてはなかったと思います。

 

また、液体に対してのアプローチは
大変難しく、私が新しく考え出した
「波動療法」は手技による「波動療法」ですが、
それを紹介し、全員に体感してもらいました。

 

皆さん、何かしら得たようです。

 

また、原理や感覚さえ得ていれば、今まで
学んだことのないことや、そこの病変が
あることが分かっても、技術を知らなくとも、
その場で作り出せばよいということも
実地で証明しました。

 

ある先生の肺の機能が悪いところに対して
治療しました。

 

また、「波動」ということを教えるために、
WTSの為に新しく開発した「言霊法」を
公開し、言霊でも身体がその場で
変わることを見せました。

 

これは、どこかの研究会には公開します。

 

これは今度のガイダンスでも紹介します
(教えるのではなく)。

 

ガイダンスにはすでに会員数名が申し込まれています。

 

私の考え方の分かった人で、時間の取れる
会員は、ぜひ参加してください。

3/18(日)ワールドセラピーシステム研修会 初伝1 開催のお知らせ

| コメントはまだありません

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

 

【日時】 3月18日(日)9:30~16:30  

 

 

【対象】 WTS研究会 会員

 

 

【場所】 当治療院  

 

 

【定員】 12名限定(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

 

 

【料金】 20,000円  (税込)

 

 

【持ち物】 事前アンケート(2枚)、無料でお渡ししたバイル、テキスト、チャートなど  

 

 

 

【申込受付】 2月 2日(金)朝8時よりメールフォームから受付開始 ( 3/4 締切)   

  ※「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

 

 

WTS事前アンケート

  お手数ですが、上記の事前アンケートを印刷して
ご記入の上、当日ご持参ください。
(事前にメールで送付されても構いません)

 

  無い場合は「なし」とご記入の上ご提出下さい。

 

ご協力宜しくお願い致します。

触るからはじめるオステオパシーセミナー7を受講した感想/2018.1.28

| コメントはまだありません

順不同でご紹介しています。

 

車田暁則 先生

今回もとても勉強になりました。

触れるという治療の第一歩について
詳細に解説いただき大変有意義でした。

哲学、理論を教えて頂き、技術を見せて頂き、
その技術を体感させていただき、感覚を一緒に
実技をやっていただけることにより、理解が
進みました。ありがとうございます。

今回、肺の治療、仙骨の骨内病変の治療をして
頂きました。自宅に帰る道中、ずいぶんと眠くなり
身体が休まり、自宅に帰ったころには呼吸も深まり、
下肢の動きやすさに驚いております。

治療直後も楽になりましたが、時間の経過と
ともに更に楽になっていくのを体感しました。
ありがとうございました。

田尻先生の感覚力を高めるというコンセプトの
おかげで最初のタオルトレーニングが波動法に
つながり、感覚をつかみやすかったです。

液体へのアプローチも初めての取り組みでしたが、
今までに習ったことのない感覚、治療で
勉強になり、面白かったです。

長テコに液体へのアプローチを応用する
というのも素晴らしいアイデア、技術でした。

 

土井亮介 先生

今まで患者さんを治療する中で触れると
触るの違いを考えたこともなかったですが、
触れると触るの違いを理解することを、今後の
治療家人生を左右する内容でした。

なかなかこのような内容を教えてくれる
セミナーはないので、とても良い学びができました。

今まで人体という物体でのみ身体を見ていましたが、
様々な観点から人体を診るのが重要であることを
感じました。

波動療法をする際に身体を液として感じ、
どの部分にブロックがあるかを感じる、やり方、
考え方は今まで考えたこともなかったので、
新たな身体の診方、アプローチ法が学べて
よかったです。

 

鈴木意久夫 先生

「テクニックを学びに来ているのはではなく、
感覚、哲学、アプローチの仕方を学びに
来ている。目的は感覚を鋭くするため」
という言葉は胸に響きました。

「触れる」「触る」の違いを考え学べて
よかったです。無形の内訳を学べて
勉強になりました。「流れで仕事しては
いけない」という言葉も響きました。

骨内病変の治療法、液波動法、診断、
治療テクニックを学べてよかったです。

能動と受動の治療の違いを細かく学べました。
タオルトレーニングを立位で行うのは
新しかったです。

 

触るからセミナー1 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回の参加者の中に、「インパクション・
テクニック」を受講された先生がおり、
手術後の瘢痕に対してインパクションが
大変有効であったと報告をいただきました。

 

その際、インパクション・テクニックの話、
やり方についての話が出ましたが、少し時間が
経つと、やはり自己流になっていたり。
やり方や考え方が間違っている方向になっていたので
修正しました。

 

どんなに素晴らしい技術も、間違って使っていては
やはり次第に効果もなくなるというものです。

 

これは私が以前から言っている、一度セミナーを
受けてできるようになり、効果が出るようでも、
再びチャンスがあれば、セミナーを受けて、
理論や感覚を再確認すべしということを
見事に証明しています。

 

また今回初めてBDFTのフェーズ5を
行いますが、今回までで4回BDFTを
受けている先生もおり、受講のたびに
自分の技術が上がり、よく理解ができるように
なったと聞いています。

深い技術ほどそのようになると思います。

 

また今回は、前回の
クラニアルセミナーに参加された先生から、
素晴らしい報告も受けました。

 

それは、自分の患者さんに対して学んだ
クラニアルのテクニックを用いて、非常に
素晴らしい効果があったということです。

 

その時のクラニアルセミナーでは、
前頭骨リフトのオリジナルバーションと、
私の作り出した、この世にはない
CV4のやり方です。

 

目についていた「視野狭窄」と「浮腫」が
大きく改善されているというものです。

 

その先生の治療を受けて、医者での検査を受けた
結果であるので、間違いないことでしょう。

 

その他の2例も素晴らしい成果があった
とも聞いています。

 

私もその報告を聞いて、私の技術を一人の
秘密にせず、公開してよかったと本当に
思っています。

 

アドバイスが1つあります。

 

人は、最初学んだ時は一生懸命やります。

 

しかし、慣れてくるとどうしても集中力が
なくなったり、またはやはり自己流となります。

 

学び、成長し続けるためには天狗にならぬこと!

 

そして素晴らしいものを学んだり、体験した
その時の感激や感謝の気持ちを決して失わないこと!

 

これを守れば、将来きっと素晴らしい先生に
なるでしょう。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下、前回のクラニアルセミナーに参加された
先生の症例報告になります

 

症例1 : 60代女性

温かい部屋から外へ出て寒い風にあたると後頭部が
ギューっと締め付けられてめまいを起こしてしまう。
ひどい時には胸がキューっと締めつけられ
苦しくなることもある方です。
 
来院いただいた日も寒い日だったので後頭部が
キューっと締め付けられる感じがすると訴えていました。
 
いつもと同じ治療を施した後、最後に教えていただいた
前頭骨リフト、CV4をやりました。
それで治療は終わったのですが、患者さんから
「先生!なんか凄い!!凄い!!」と言われました。
 
新しく学んだ技術だとか一切伝えずに行ったのですが、
患者さん自身が後頭部から身体全体が劇的に
軽くなったのを実感していたみたいです。

その後、お着替え中もずっと「いやー凄い、凄い」
と言っていて、帰りのお会計の際にも受付スタッフ
にずっと「本当に凄い!!」と何度も言っていました。

この患者さんに今まで治療してきた中で「凄い」
言われたことが一回もありませんでしたがCV4の
劇的効果に何度も「凄い」を連発していました。
患者さんのリアクションで「この技めちゃくちゃ凄い」
と私も実感できた症例でした。
 
 
症例2 : 40代女性
 
目の視野狭窄がある方
左目に視野狭窄があり、眼科で検査をしたところ
浮腫が見られるため、数週間後に再検査をして浮腫が
変わらなければ大学病院で精密検査をする予定でした。
 
2回ほど治療を重ねていましたが本人の症状も
あまり変化がありませんでした。3回目にちょうど
習ったばかりのCV4を行いました。
 
その時は少し良いかなくらいのリアクションでしたが、
その後眼科に検査にいくと浮腫が小さくなっており、
大学病院での精密検査は見送りになりました。
 
本人の自覚する視野狭窄もほとんど感じなくなり、
少しかんすんでいるかな~」程度になったと言われました。
CV4本当にすごいです。
 
 
症例3 : 40代女性
 
20年以上前に車の正面衝突事故で全身骨折、顔面粉砕
骨折をしている方で、普段は頭痛、頸肩痛を訴える方です。
 
数年通っていただいている方ですが、前回の治療でCV4
をしたら、その後の1週間が今までと違う快適さがあり、
この状態でさらに治療を重ねたいと次回の予約日が
大雪だった日なのですが大雪なのにもかかわらず、
ご来院されました。

2018年3月4日(日) 触るからはじめるクラニアル・テクニック 初級4 開催のお知らせ

| コメントはまだありません

【日時】 3月4日(日)9:30から16:30 まで

 

 

【場所】 当治療院

 

 

 

★頭蓋治療教本(税込¥30,000)をお持ちでない方は  当日購入することができます。

 

(セミナー当日に受付でご購入頂けます。 購入前に誓約書のご記入が必要になります。印鑑も必要です)

 

 

 

 

 【持ち物】 頭蓋治療教本をお持ちの方はご持参下さい。

 

 

 

 

【受講資格】

 

① 医療国家資格保持者(医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師 鍼灸師・あんま、マッサージ、指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他) ② 医療国家資格養成校の生徒

③ 無資格者(医療系の民間学校で学ばれた方)

④ WTS会員

受講資格についてご質問のある方は申込みの前に グリーンハウスまでメールにてお問い合わせ下さい。

 

 代表の許可が下りない場合は参加ができないこともあります。
※ 参加される方は院長の臨床記(ブログ)を読んで参考にして下さい。

 

 

 

【受講料】 

 

一律 30,000 円(税込)

 

各種割引(①と②の同時割引は不可となります。) 該当する方は上記の料金から下記の割引額を引いて下さい。

 

① 飛行機割り  -3,000 円  (遠方で飛行機を使わなければ参加できない方のみ)

 

② 前泊割り    -2,000 円

 

 

 

【内容】

 

未定

 

【申込方法】 2018年 1月 30日(火) 午前8時からメールフォームより受付開始

 

 

 

【申込期限】  2 月 18日(日)まで

 

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、 ご理解の上お申込み下さい。

 

バイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

BDFT、これは使えば使うほどに
その奥深さを知ることになる。

 

少しかいつまんだだけの人には、決して
理解できない世界があることもよく分かった。

 

だからセミナーで一通りの勉強をしました、
イコールできますなんて言うことは、
100%あり得ないでしょう。

 

ましてや、エセバイオごときでは、
とてもとても、そんな境地があることは
うかがい知ることすらできないことでしょう。

 

何年もやっていて、自分の誤解や
理解不足に気づくことはよくあります。

 

それが分かるようになったということは、
それだけ自分のレベルが上がっている
ということとは言え、まだまだ先行きは
大変であろうと思います。

 

当然ベッカー先生、ジム・ジェラス先生、
サザーランド先生、ダライアン先生の
行きついた先に行ってみたいものだと思います。

 

私がオステオパシーの極意、最高と言って
いたのを、最近自分が改めて知るように
なりました。

 

できればフルフォード先生のような、
独自の世界を切り開いていきたい
ものだと思います。

 

今回のフェーズ5は、以前のBDFTを
行った時よりもパワーアップしていることを
受けている人はものすごく実感される
ことと思います。

 

そして、このバイオダイナミクスの
深みを知ることになるでしょう!

感慨深い シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

その子は小学生のころから治療に
来ており、今じゃ高校を卒業し、
仕事勤めをしています。

 

最初のころ、人の話を全く聞けず、
ベッドの上でも暴れていました。

 

その子は自閉症で、私の初めての症例であり、
どうなるか全くわかりませんでした。

 

しかし、その子の母親の根気強さゆえか、
しだいに変化をしだしました。

 

中学生のころにはおとなしく
ベッドに寝てくれました。

 

時に波があり、悪化、変わらずを
繰り返していました。

 

それでもだんだんと良くなっていくのが
分かりました。

 

私自身の治療法がどんどん変わって
いったこともあるでしょうが、無事高校を
卒業し、社会人になれました。

 

高校のころより、一人で高校に電車通学も
できるようになっていました。

 

今は月に1回のペースで来られていますが、
この前来られた時には、私がいくつかの
簡単な質問をして、すべて答えてくれました。

 

本当に難しい症例でも、やはりこれは
根気強く通い続けてくれるかどうかに
かかっています。

 

最近も、病院や一般の治療院では
とてもじゃないけど治らないだろうなと
思われる人が紹介で来ました。

 

私は最初から、しっかりと通うことを
条件に引き受けましたが、ほんの3か月
くらいで、その人は自らあきらめ、
来なくなりました。

 

私はこのように中途半端に終わることが
嫌なので、難しい症例の人が通うかどうか
というときに、「治せるかどうかなんて
分からない」「本人がそれでもしっかり
治す気持ちで通う気があるなら、どうぞ
予約を入れてください」とどの人に対しても
言います。

 

私はこれらの言葉は全く嘘偽りない気持ちで、
事実そのように頑張って通われた人には、
良くなっている人が多いです。

 

ですから中途半端な気持ちなら、「きっと
よくなります」「頑張って治療します」と
行ってくれる治療院に通われた方が
良いと思いますし、事実当院では
そのように伝えています。

 

最近も、「自分の子供がこういう症状だけど、
良くなるか?」と問い合わせが2件ばかり
来ましたが、そういう聞き方をしてくる
人こそ、全く治療に来た試しがありません。

 

難しい疾患の方は、よくよく考えて、
治療をどうするかを考えてから
当方に連絡してください。

 

私は言葉のマジックで、こんな人が
こんなに良くなったとかいうのが嫌いな人間です。

瘢痕3 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

先日も丸山先生も苦労している

 

私の患者さんで、複雑な症状を
持つ人に対し、「何か手術をしたり、
ケガでどこか縫っているところは
ないですか?」と聞くと、やはり
それらしいものがいくつか出てきました。

 

それをテストするとやはり問題があり、
それが今回に出てきた肩の痛みとも
関係があることが分かりました。

 

1つの瘢痕は、インプラントの手術でした。

 

そこの瘢痕治療をBDFTにより行うと、
肩の痛みも取れました。

 

たとえ手術が何十年前であろうと、それが
小さなものであろうと、手術痕や瘢痕組織が
身体に負担をかけているのは明白で、
それに対して治療しなければならないことが
あるのも分かりました。

 

例えて言えば、裾の長いドレス、
ウェディングドレスなどを着ていて、
知らぬ間に誰かがそれを踏んづけてしまい、
本人はそれに気づかずに前に行こうとしたら
グイっとそちら側に肩まで引っ張られて
歩けなくなる、というような感じに、
瘢痕は影響します。

 

何も噛み合わせの問題だけではなく、
手術痕はいろいろな問題の原因に
なったりしています。

 

今回のBDFTフェーズ5では、
詳しく瘢痕治療を行う予定です。

 

この瘢痕治療がしっかりできる先生と
出来ない先生では、臨床的に圧倒的な
差が出るといわざるを得ません!

2月18日(日) 触るから始めるオステオパシーセミナー8 開催のお知らせ

| コメントはまだありません
最近、これから先、どのように
レベルアップした治療者が増えるか?
と考えてきました。
 
ニュートラル・バランス テクニック(NBT)、
インパクション・テクニック、BDFT(バイオダイナミックス)、
FAT(フィールド・アジャスト・テクニック)、
フルフォード・テクニック、内臓マニピュレーション、等々
特に私の作ったテクニックにおいては、
基本的技能 - つまり検査し、悪い所が
どうなっているか?
この基本感覚を身に付けず、基本のできていない先生が、
上級テクニックを使って効果を出さないのだということに
気づきました。
 
もっと初歩から始めて、中級レベルの技能を
身に付けないと使えないということであると考えました。
そこで
 
① 問診から検査へ ② それを検査で確認する
③ 何が必要とされている治療法か? 
④ 今その体の状態は、どのレベルにあるか?
これらを知る能力が必要である。
それ故、「触れる能力」、「触り方」そして、
「体から反応を聴き取る能力」を
身に付けたい。
 
第8回目のこのセミナーでは、
① 基本的検査法と目の付け所
② 大きく動かすことから始めて、小さく動かす。
③ リリース感覚の色々な体験をする。
④ 傾聴の為の基礎
を考えています。
 
当然、内容はもっと濃いことを行いますので、
解剖学の本をお持ちの人は持参して下さい。
前回に引き続き、
1.問診
2.触診
3.圧診
4.視診
5.動態検査
6.静止検査
7.リリース法
以上を少しずつ繰り返して、身に付けるようにします。
 
最低履行人数は7名です。
7名が集まれば行います。
治療行為に携わる全ての人に
来てもらいたいと思います。
 
 
 
【日時】 2018年2月18日(日)10:00から16:30 
 
 
【場所】 当治療院
 
 
【受講資格】
 
① 医療国家資格保持者(医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師
  鍼灸師・あんま、マッサージ、指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他)
② 医療国家資格養成校の生徒
③ 治療行為に携わる方(セラピスト、整体師等)
 
不明点がある方はグリーンハウスまで
メールにてお問い合わせ下さい。
 
※ 場合によっては参加できないこともあります。
※ 来られる方は院長の臨床記(ブログ)を読んで参考にして下さい。
 
 
【受講料】 
一律   30,000円(税込)
 
 
 
【申込方法】 1月26日(金)午後2時からメールフォームより受付開始
 
 
【申込期限】2018年2月11日(日)まで
 
 
 
※ 「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
ご理解の上お申込み下さい。

瘢痕2 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回は少し変わり種の症例です。

 

患者さんは丸山先生(私が信頼している
歯科の先生)の治療も長く受けられている人で、
それ以前に私の治療を受けていた方です。

 

問題の歯は(歯の形は私には治せないので)
丸山先生にお願いしていました。

 

治したい歯にきちんとしたかぶせものを
つけたいのですが、仮歯の段階でそれが
割れてしまうので、本歯を入れられず、
しかもそれがしょっちゅう続いているため、
先の治療に行けず、丸山先生もその方も
困り果てていました。

 

そういう患者さんはほかにもいるようです。

 

そこで何とかしようと私もいろいろ試みて
いるのですが、ある患者さんは、私の
患者さんですが、徹底的に過去に受けた
トラウマを取ることで、それがなくなりました。

 

今回はやはりいろいろやっているけど、
うまくいかなかったのですが、18歳の時に
自然気胸を起こした話を思い出し、その人に、
どこの肺にそれが起きたか思い出してもらい、
その治療を行ってみました。

 

その仮歯を割ってしまうのが右の歯、
そして気胸を起こしたのが右肺です。

 

今回それに対しての治療を行い、
さてどうなるか?という状態になりました。

 

このように歯科の治療は簡単なケースもあれば
非常に難しく、ただTMJ治療ができるとか、
口内の細菌治療ができるとか、歯を治療できる
くらいのレベルではどうしようもないくらい、
複雑で難しいケースがあることを、歯科医にも
患者にも、治療師にも知っててほしいと思います。

自分は正常、普通なのか? シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

自分の感じているものが正しいか、多くの人は
分からなくなっています。

 

それは基準となるゼロのところを
認識できてないためです。

 

味覚。今の時代は企業が利益だけのために
人の健康を無視し、強い味(塩味ではなく)、
印象に残り、何日もほしくなるような味付けを
したもの、化学物質を使っているために神経系に
異常をきたしたり、正しく味を感じられなくなったり
ひどい場合は味盲と言われる状態になっている
場合もあります。

 

また視野欠損があっても、本人は長く
自覚がない場合も多いのです。

 

音も、知らないうちに高音域が聞き取れない
のを自覚できないこともあります。

 

きちんと、それらが認識できているか、
今一度自らを疑ってみることです。

 

自分に異常があったら、それを自覚するのを
恐れたり、時として「自分はまさかそんなことはない」
「自分は正常」「自分は普通である」という気持ちが、
病態に気付くのを遅れさせます。

 

そのようなことがないように気を付けて
いただきたいと思います。

 

まさしく、「注意一秒、ケガ一生」であります。

参考図書

| コメントはまだありません
こころは内臓である スキゾフレニアを腑分けする
(講談社選書メチエ)
講談社
 
統合失調症に関しての本。
スキゾフレニアというそうである。
その人たちのことを解説してあり、
WTS会員には読んでおいてもらいたい一冊。
 
 
 
五輪トレーナーが教える 周波数健康法
幻冬舎
 
これはこの著者がやっていることを単に
力学的な方法ではなく、もっと深い理論が
ありますよという本であり、やっている
ことはあまり、というか全く面白くなかった。
 
が、波動理論が生活や人間活動に
どのように関係しているのかを知ってもらうには、
またWTS会員はWTSの理論がどんな
メカニズムで健康に関与するのかを
解説するときに知ってもらうのに良いでしょう。
 
 
 
この宇宙の片隅に
―宇宙の始まりから生命の意味を考える50章―
青土社
 
宇宙は一般に人には関係ないように
思われるかもしれませんが、BDFT及び
WTSには大いに関与します。
 
 
 
 
量子力学で生命の謎を解く
SBクリエイティブ
 
これは今の私の研究テーマであり、
治療技法に関わってくる本であります。
 
 
 
初見良昭 武神館の秘法【忍術教伝】
〜武器術編〜

BABジャパン
 
初見さんは日本でも有名ではありますが、
その名前は海外の警官、ガードマン、SP
などの人たちには特に有名な人です。
 
この人の本を何冊か持っていますが、
最新刊で「秘伝」とついているところが
気になり、購入した本です。
 
 
 
脳のしくみ (ニュートン別冊)
ニュートンプレス
 
ニュートン最新の別冊です。
アルツハイマーや記憶について
特集されておあり、WTS会員必見でしょう。
 
 
 

貴重なるペン

| コメントはまだありません

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真にある3つの品は、上から1951年製の
万年筆の有名メーカーのペリカンの550
ペンシルRGキャップです。

 

ほぼ80年前位に、ドイツではこのように立派な
ペンシルを作って、使っていたのです。

 

しかも、かなりコンディションの良い状態を
保っています。芯の太さは1.18mmです。

 

今では作られなくなった太さですよね。

 

私はクラシック、ビンテージ、シャープペン
だけでも30本ばかり集めました。

 

今のシャープペンシルより味があります。
やはり書いていて楽しくなるツールの1つです。

 

この写真のペンシルには赤い芯をいれてあり、
何か赤字を使いたいとき用に手に入れました。
25,500円です。

 

その下にあるペンケースは、モンブランという
やはり万年筆の有名メーカーのペンケースで
本革製品です。

 

普通に買ったら4~6万円くらいするでしょうが、
これも大変安く手に入れました。17,800円です。

 

今はモンブランのマイスターシュテック149
という名品を収めてあります。

 

これは1970年代のものだったと思います。

 

そして最後は・・・・

 

とても珍しいペンで、使うためというより、
コレクション用に買いました。

 

組み立て式のスチールペン、つけペンで、
かつて西洋で行われた舞踏会で、ダンスを
申し込まれた女性が、その順番をメモする
ために考案されたブレスレット型のペンを
復刻したものです。

 

短い軸を節ごとにつなげ、先端にペン先を
つけると、つけペンになるというもので、
小さいインク壺もついています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

古の人がこのようなものを作って
娯楽品を楽しんでいたというのが
面白いじゃありあませんか?

 

そういう生活の中での工夫された
道具というのは面白い。

 

昔のシャープペンも味わいがあり、
各々その味が違います。

 

いわんや万年筆は当然です。

 

何か普段使いするものの中に、
現代人があまり使っていない道具に
趣味を持つ、そんなゆとりが欲しいものです。

 

それは人それぞれなんでもいいと思いますが、
そういった小道具は、生活に少しの
色どりを与えてくれますよ!

4年ぶりの大雪

| コメントはまだありません

一夜明けた朝は晴れていて、
積もった雪も溶け出しています。

 

IMG_0906

 

太陽光線の当たらないところは
雪がしばらく残って、歩行時には
注意しないといけないでしょう。

 

そうそう、夕べは変な目にあいました。

 

仕事が終わり、途中で買い物しようと
寄り道して店に入っていました。

 

傘は店の横に立てかけておいたのですが、
会計等で少し時間がかかりそうだったので、
人通りのある道が目の前にあり、気になって
外においてある自分の傘を見ていたら、
な、な、なんと・・・・

 

知らぬおばさんがひょいと現れて
私の傘を持っていくではありませんが!

 

私はすぐに店をでて、その人に、
「なんで人の傘を持っていくんですか!
返してください!」としっかりした口調で
いうと、その人は、「貸してくださいよ」。

 

明らかに盗もうとしていたのにと
私は半ば呆れたのですが、その人は
なんと「じゃあほかの傘貸して」と
いうではありませんか・・・・

 

ずうずうしいのもここまでくると
呆れかえり、「そんな傘ありません!」と
言ったら、すーっと消えていきました。

 

本当に、物が物だったらそのまま警察に
連れて行かねばならぬとことです。

 

私に言わせたら、大雨の時に傘なしで
濡れて帰る人や、こういう時に傘を
ささずにいるのはその人の自由であり、
田舎ではないので、コンビニ等で
傘が売られているのだから、買えばいい
と思います。

 

確かにそんなことばかりしていたら、
安い、あまり使わない傘がいっぱいに
なってしまうという意見もあるでしょうが、
服が濡れてしまったり、鞄が濡れたり、
身体が冷えてしまうくらいなら、
私は安いものだと思いますが。

 

そして、そういうものを買う羽目になった
自分の不用心さのいましめとして、
その時に買った傘を置いておくのも
よかろうと思います。

 

まあ、これは人それぞれの考え方で、
数百円を使うのはもったいないと
濡れて帰るのは、本人の自由ではあります。

いやいや、雪だね

| コメントはまだありません

東京は珍しいくらいの雪が降っています。
そして、積もっています。

 

IMG_2283

 

このくらいの雪が降ったのは2年ぶりでしょうか?

 

そのおかげで何名かの患者さんがキャンセルをされ、
それゆえ時間が作れました。

 

のんびりする時間じゃありません。

書き物や、やるべきことの多くの作業を
やるための時間です。

 

東京人は雪になれていないので、雪の中を
用心して歩かないと、転んでケガをします。

 

雪の中の歩き方は、身体に余計な力を入れず、
中心をしっかりと保ち、バランスを保つことです。

 

私自身は、雪の中を歩くのは、冷えることと
まあ、身体が濡れてしまうことが気になりますが、
鍛錬と思えば別に苦ではありません。

 

ぐちゃぐちゃの雪の上を歩くのも良しです。

 

しかし、一晩経って凍ってしまうと非常に
やっかりで、重心を崩したり、足を滑らせて
しまうのが危ないですね。

 

願わくば途中から雨にでも変わってくれると
ありがたいですが、本来雪が降るというのも
自然の風物詩のようなもので、白くなった
町中を楽しむゆとりを持ちたいと思います。

Life in motion シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

私の「クラニアル教本1」からの引用です。

 

「生命現象」は、必ずそれを表す「動き」を起こす。

 

スティル先生も、サザーランド先生も、
宇宙の叡智、神の存在について述べていて、
フルフォード先生もそれを信じていた。

 

当然ロリン・ベッカー先生においてもである。

 

叡智、神のエネルギー、宇宙の叡智が
脳脊髄液に「生命の息吹」を与え、
物体としての身体に生命現象をもたらす。

 

CSFの動き→タイド→生命、活力、そして
治療する力を現し、我々オステオパスは
それにアクセスし、ともに働く。

 

スティルは、「神は物質、動き、心に
自らを現す」と言及している。

 

オステオパシーが近代化を進めるために、
真髄であるこの哲学、これらの考えを
消し去ってしまったので、現代の
オステオパシーには魂であるその生命が
失われてしまっているのである。

 

そして、その哲学はスティルの書いた書物、
サザーランドの残した資料を集めた本
(思考の貢献、オステオパシー科学の教え)、
ロリン・ベッカーの資料を集めた本
(動きの中の生命、生命の静寂)の中には
残されている。

 

もしスティルの精神、オステオパシーの
真髄を知り、学ぶのであれば、これらには
必ず目を通すべきであろう。

変更します シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今まで「頭蓋教本2」として書き続けていた
のですが、「頭蓋治療教本第1巻」は教育的
目的があり、教本と題名を書きました。

 

しかし、今書いているものは、
どうも論旨が変わってきています。

 

つまりここには私が考え出した最新の方法が
書かれているため、最初の本とは全く違う
印象の本になります。

 

つまり、教本1が基礎であるなら、
今書いているものは応用や発展技法です。

 

そこで私は今回の本のタイトルは、
「Studies of Cranial Techinique」つまり
「頭蓋テクニックの研究」と題したほうが
適切と考えました。

 

すでに原稿は100数十ページまで
書き上げています。

 

今年中に前半は出せると思います。

 

この本は、「ほー、そういう方法もありか?」
とか、「なぜ???」と思う人もいるでしょうし、
「なるほど、そうやればいいのか!」と
インスピレーションを持たれる人もいるでしょう。

 

はっきり言うと、この本はあるレベルに
達していないと分かりにくいと思います。

 

ましてや実際に使うとなると、きちんと
教わらなければ難しいテクニックもあることと
思います。

 

しかし、これらのどのテクニックも、
私の考え出したアイデアのたまものであり、
他のクラニアルテクニックの本からの
取り込みはないことが誇りでもあります。

 

この本の完成はもう少しお待ちください。
期待に外れることはないことと思います。

瘢痕は・・・ シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

最近はWTS、BDFT、そして私が開発した
クレニアル、時々インパクションという
具合に治療しています。

 

特にBDFTはいろいろと使っており、
特に感じたのは、「瘢痕の治療法について」です。

 

これを注意深く用いると、または必要な人に行うと、
大変効果があるというのが分かりました。

 

このやり方を学んで使ったときに、これほど
効果があるとは思わなかったのですが、
注意深く用いることで大変に効果があり、
かつ重要であることが分かりました。

 

内視鏡の手術により表面に痕があまり
残らず確かにいいけど、腹胸内は
ずたずたに切り裂かれています。

 

また昔に盲腸(虫垂炎)のような手術をした人は、
かなり瘢痕がひどく、アプレジャーが言っている
ように、これが頭痛のもとになっていることさえあり、
治療する技術を持たねば大変です。

 

確かに筋膜リリースのようにして
瘢痕を緩めることは可能です。

 

しかし、ダライアン先生のバイオダイナミクスは
組織の質を変容させるため、その治療の質は
全く違います。

 

なぜそう言えるのかって?

 

私はそのどちらの技法も使え、かつ今まで
臨床でその両方を使ってきているからです。

 

今後も帝王切開される女性も、会陰切開
されてしまうことも、大きなけがで皮膚を
縫わねばならなかった人もいるでしょう。

 

このバイオダイナミクスにより、瘢痕治療は
非常に素晴らしい効果を出します。

 

この方法は今回のフェーズ5で行います。

参考図書

| コメントはまだありません

知られざる世界権力の仕組み[上]
ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌

成甲書房

知られざる世界権力の仕組み[下]
寄生体シンジケートが富と権力を握る

成甲書房

日本懐かしオカルト大全 (タツミムック)
辰巳出版

 

SHOE DOG(シュードッグ)
東洋経済新報社

 

 

 

友達になる シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

私はよく組織と「友達になりなさい」とか
「ロングタイドと友達になるんだよ」と言います。

 

どうも多くの人にはそれがわからないようです。

 

できる人間にとっては当たり前で、できない人に
とっては何のことかも感覚もわからないという
ことになります。

 

私は考えていました。
そしていろいろ資料を見直していて気づきました。

 

それは「自分の立ち位置を変える」ということです。

 

余計に「???」となる人もいるでしょうし、
これだけ聞いて「ああなるほど!」と理解できる
人もいるかもしれませんね。

 

もう少しわかりやすく言うならば、水中のもの、
魚でも、水面から見ているのと、水中から
見るのでは感じが変わるのと同じです。

 

どうですか?これで私の言わんとしていることが
おわかりになったでしょう。

 

???
まだまだ分からない?
ふーむ、ではもう一つ。

 

大変なことが起こり、お先真っ暗な人に対し、
今まで何も不幸を体験せずうまくいっている人が
その人に「あなたの気持ちはよくわかる」と言ったら
嘘つきになるし、きっと「あなたみたいな人に
私に気持ちなどわかるはずない!」と言われるのが
見えるでしょう!

 

これでもよくわからない?

 

つまり、相手を知りたかったら、安定した
ところに踏みとどまるのではなく、自らも
そちら側に行ってみる必要があると、
私は言いたいのだけど、これで
お分かりになりましたか?

 

これでもお分かりにならない。

 

それとも、やってみたけどわからないという人も
いるかもしれませんね。

 

難しく言うならば、「自らも編成意識状態に入る」
の一言です。

 

ただし、自分が異常世界に入ったときに、
自分が何かを正しく、正確に判定するための
基点を持ち、かつそれは失ってはいけないのです。

 

さあ、ブログで言えるのはここまでです。

 

詳しく知りたければ、当方のセミナーに
参加してください。

 

ただし、あるレベルにある人は、
上記の解説でかなり何かをつかんだことでしょう。

BDFT5 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

どこまで教えるか考え中でもある。

 

瘤痕の治療と、骨盤の詳しいやり方、
そして私のやり方等も伝えようと思っている。

 

瘤痕は術後の後遺症には絶対に必要と思われる。

 

何しろ今回で一応の締めくくりとしたい。

 

技術というのは「食わず嫌いではよくない」
と私は考える。

 

私自身は、ストラトも、スティルテクニックも
内蔵マニピュレーションも(当然だが)、
カウンターストレインも使える。

 

それらの特質を知り、多くを知ることこそが
自分の得意な技術に深みを与えるのだ。

 

だから、自分はこれは勉強するが、
これはやらないと言っている人は、
決して一流にはなれないと考えてほしい。

 

1つの技術を深めるためにも、
他を知ることは大事なことである。

 

その場合、基本のキをしっかりと
身につけないと、振り回されてしまう
危険性はあるが。

 

以前にフルフォードテクニックのセミナーを
行った。その他、3次元テクニックもあるが、
私は受講生の心構えの低さにがっかりし、
2度と教えないという気持ちになった。

 

それは受けた人というより、こちら側が
どんなに素晴らしいものを提供しようと
しても、受け取らぬ治療者の多さという
ことである。

 

願わくば、BDFT、その他も、このように
ならぬことを望むところだが。

 

「今は時間がないから」
「お金がない」
「知識、経験、技術が今の自分には
足りないから」

 

と多くの言い訳をつけて学ばぬ人は、
やはり何年たっても学ばないのだろう。

 

私はそういう人たちと付き合うつもりは
全くないし、真摯に学ぶ人にのみ、
なんとか一流に持ち上げてあげたいと
望むものである。

触るからはじめるクラニアルテクニック初級3を受講した感想/2018.1.14

| コメントはまだありません

順不同でご紹介しています。

鈴木意久夫 先生

熱心な先生がいっぱいでよい勉強ができました。
「BDFTのまとめ」のおかげなのか、
感覚が前と違ってびっくりでした。
基礎だとおっしゃられましたが、
秘伝がいっぱいで嬉しかったです。

哲学いっぱいで大変ボリュームのある
セミナーで嬉しかったです。他では
あり得ない「クラニアルセミナー」で
良かったです。「理論・感覚・技術」が
分かってよかったです。

基礎からしっかり学べました。ニューCV4が
学べてよかったです。前頭骨リフトの
リリースのコツがわかってよかったです。

直接法/間接法のメリット、デメリットを
学べてよかったです。側頭骨の内旋/外旋を
分かりやすく学べてよかったです。

視診、触診のコツを学べてよかったです。

折笠敏明 先生

今年のセミナー初めも受けられ、よい年に
なりそうです。セミナーの内容も最高で、
ご利益がありそうです。

理論・感覚。技術。レート、ハート等
治療家の心構えも教えていただけ、
今年も頑張れそうです。

秘伝のCV4が超強力で、ダイナミック
モビリティも出たと言われ、大満足で
少しだけ自信もつきました。

前頭骨リフトも何度目かですが、
いつもBDFTでするのですっかり
忘れていました。

車田暁則 先生

新年1回目のセミナーでしたが、とても
内容の濃いセミナーでした。PRMの
リズムを時間をかけて教えていただいて
体感できました。

理論や哲学、初歩の細かい当たり前のようで
気付きづらい点のお話等も聞けて、とても
有意義なセミナーでした。

理屈を知り、テクニックを知り、感覚を
注入していただけるので、ありがたいです。

クラニアルはまだ勉強し始めて回が浅く
不慣れですが、今回のニューCV4や前頭骨
リフトのように、毎回深く掘り下げて
教えていただけるので、繰り返し頑張って
行きたいと思います。

ニューCV4や前頭骨リフト、とても
こだわると注意しないといけないことがあり、
難しいテクニックでしたが、すごく
面白い技術でした。

田尻先生にリードしてもらいながらですと
感覚がつかめたので、再現できるよう
日々努めてまいりたいと思います。

土井亮介 先生

今回が初めての参加でした。私はオステオパシー
もクレニオも勉強したことがなく、クレニオは
理論的にも技術的にも非常に難しそうという
印象を持っていましたが、難しい理論を
非常にわかりやすく説明していただいた
おかげで、とても楽しく学ぶことができました。

もっと深くクレニオについて学びたいと
思いました。

身体の屈曲伸展をつかむ練習の時も、
感覚でとらえるためのアドバイスが
非常にわかりやすく、とても良い練習に
なりました。

CV4を田尻先生に実際に施術していただき
ましたが、身体全体が緩むのと、身体全体が
ぽかぽか心地よく温かくなりました。

立ってみると非常に脳内がクリアな感じがして
セミナーも終わりごろでしたが、CV4を
受けた後が一番元気になりました。

素晴らしいテクニックだと身体を持って
実感できました。臨床の場で活用するのが
楽しみです。ありがとうございました。

川合健太 先生

テクニックの教授だけでなく、クラニアルの
歴史から知識まで教えて頂きありがとうございます。

またクラニアルだけでなく、
オステオパシーに関する話も数多くしていただき
ありがとうございました。

クラニアルをやって行く中で、一次呼吸を
最初触診できなかったのですが、
先生の練習方法により触診が自分の感覚で
行うことが出来ました。

その時は、なんとも言えない感動でした。

この感覚を忘れないように精進していきたいです。

物理的な触診でなく、エネルギーの触診を
しなさいと聞くだけではハテナに
なりそうですが、先生のセミナーは体験を
必ず伴って解説をして下さるので
とても身体に染み着きやすいです。

一次呼吸を感じる際、手ではなく、
身体で感じろと、改めて肥田式をしっかり行い、
中心軸の意識を高めていきたいと
思っております。

今回も貴重なセミナーありがとうございました。
次回も楽しみにしております。

新しく治療受ける人に

| コメントはまだありません

当院には基本的な考え方があります。

 

それは、

1.現在真面目に通院されている人に対し、
余計な予約を入れることで、予約を
取りづらくすることを避ける

 

2.どんな症状であれ、どれ一つでも
同じパターンで治るとは限らないので、
ある人はすぐに結果が出て、ある人には
時間がかかることもある。

すぐに直してほしい、イコール
そうなるとは限らないことを
理解してほしいと思う。

こちらはすぐに良くなるようにと
考えて治療しても、そうならないと
いうのがあるのが人体ということである。

 

3.当院に来る人は難しい疾患の人も多く、
真剣な気持ちで来てもらわなければ
効果が出ないこともある。

数回治療に来て、それだけで来なくなる人を
治療する気持ちは私にはまったくない。

そういう人はどうぞ他の治療院に
行ってほしいと思う。

 

4.私は治療院では治療の仕事だけを
しているわけではない。もちろん主には
そうだが、その他にも多くの仕事がある。

治療かである以上、一番重要な仕事は
患者治療である。

限られた時間において、疑いの気持ちしか
持てない人を治療するほど、私の心は広くない。

 

5.以前にも書いたが、治療は二人三脚
であり、双方の考え方、意識の持ち方が
より難しい疾患を治す。

ポンときて、自分の都合で勝手に来なくなり、
また調子が悪いからと言って治療してあげ、
また途中でよくなりきっていない人でも
またくれば治療してあげるということは
当院ではやらない。

クラニアル初級セミナー② シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回は初級にも関わらず、
クラニアルリズムとは何か?
これを感じ取るにはどうすればよいか?

 

これを感じることの意義とは何かの
哲学的、治療学的解説を、
かなり詳しく行った。

 

このセミナー代で、これだけの内容を
学べるというのは、ほとんどあり得ない
話であろう。

 

それほど今回のセミナーは、十分に
価値あるものであったと思う。

 

また私の開発したニューCV4も、
皆さん喜ばれたと思う。

 

CV4を知っている人も、へーっこんな
やり方があるのか!とさぞかし
驚かれたに違いない。

 

全く知らない人は、このCV4の持つ
価値が全く分からぬであろう。

 

この技術は本来ならば中級以上の
クラスが学ぶべき内容である。

 

今回学べた先生方は、大変お得だった
ということになる。

 

なぜこんなサービスをしたか?

 

今年の出足のセミナーであるから
ということと、このテクニックを出しても、
まだまだ新しいテクニックが後に
控えているからということがある。

 

いまセミナーで販売している資料は、
セミナーに参加しない人には出せない
ものであり、大変貴重なものであり、
その使い方は後々に嫌というほど
分かることになる。

参考図書

| コメントはまだありません

ゲノム編集の衝撃 「神の領域」に迫るテクノロジー
NHK出版

ゲノムが語る人類全史
文藝春秋

がん‐4000年の歴史‐ 上 (ハヤカワ文庫NF)
早川書房

がん‐4000年の歴史‐ 下 (ハヤカワ文庫NF)
早川書房

蔵書一代―なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
松籟社

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
河出書房新社

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
河出書房新社

『サピエンス全史』をどう読むか
河出書房新社

ユニクロ潜入一年
文藝春秋

 

 

クラニアル初級セミナー① シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回、今年初めてのセミナーにおいて、
初心者にでもクラニアルリズムを感じさせる
メソッドを開発しました。

 

何もできない人でさえ、クラニアルリズムを
いきなり感じられるようになるこの方法は
私のオリジナルであります。

 

「まさかこんな方法があるのか!」
というやり方です。

 

ただし、これを教えるには、教わる側の
能力よりも、教える側の能力の高さを
必要とします。

 

もちろん、ただの1回でパーフェクトに
分かるようになるなどとは言えませんが、
今までよりも格段の進歩を遂げてしまう
このやり方は、我ながら素晴らしいもの
だと思います。

 

ただテクニックを教えて、その感覚を
身につけさせないならば、それは一種の
サギみたいなものかもしれないと考えます。

 

私はセミナーで、

1.知ること(知識)
2.感覚を持つこと
3、そして技術を使えること

この3つを教えました。

 

このうちどれ1つが欠けても、特に
クラニアルテクニックはできないという
ことを知るべきです。

 

多くの学生が1と3を混同したり、
2が不十分だったりするために、
本当にはこの素晴らしいテクニックを
使いこなせないでいます。

 

単にリラックスさせるための
テクニックになっている気がします。

 

本当にクラニアルテクニックを使いたい
と思う方は、当セミナーに参加し、
その真髄をつかんでください。

今はクラニアル! シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

ものすごい勢いでクラニアルテクニックを検証中です。

 

最近開発した「ニュー・クラニアル・アプローチ」は
超絶技法で別格級のテクニックとしても、今日作り出した
「鼻鼻テクニック」も発想が面白く、学ぶに値する
テクニックだと思います。

 

頭蓋においてアプローチできないところが、
以前よりだいぶ少なくなりました。

 

これだけをすべて学ぶとしたら、ゆうに
一年はかかろうというものです。

 

それぐらい最近私はクラニアルを研究しています。

 

さて、今後どのような研究成果が出せるやら・・・・です。

BDFT終了について シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

これはバイオダイナミクスを私が
アレンジして教えていたシリーズでした。

 

教えていて、本当にこの技術は奥が深く、
教えるたびに自らもその深みに入ることが
できたような感じもします。

 

バイオダイナミクスを何年やっていても、
その神髄に達することは簡単なことでは
ありません。

 

ダライアン先生のバイオダイナミクスを
学ぶ前も、何年もジム・ジェラスD.O.の
バイオダイナミクスで感覚を勉強して
きていても、このように習得するのは
大変な技術です。

 

それを数回セミナーを受けたら身につく、
できるなんていうのは、よほどの天才でしょう。

 

教えていても、学ぶのが容易ではないのが
よくわかります。

 

教える方はきちんと内容を伝えているので
あとはできるかできないかは全く本人次第と
言っても間違ってはいません。

 

現に私が内蔵マニピュレーションを教えていた
時には、その会からは、受講者ができるように
教えるのではなく、教えるべき内容を、
その時に伝えればよいのであって、
できるかできないかは本人次第で、
こちらに責任はない。

 

そして、できるように教えようとして、
その回に教えるべき内容がすべてできない
ときにはクレームがつき、できなくても
すべて教えてもらうほうが生徒は満足するから
そこまで考えて教えなくてもよいと言われていた。

 

私はそれは変な話であると思いましたが、
私が主催したセミナーではないので、
そのようにやってきました。

 

だから私のセミナー内容には、これこれを
やると詳しく書きたくないのだと思います。

 

まあ、それはともかく、BDFTをうけて、
それを身につけるのは大変なプロセスを
必要とすることが分かりました。

 

今後BDFTセミナーをやるかやらないかは
別として、必要とされる感覚能力を
身につけなくてはまず絶対無理でしょう。

 

クラニアルの初級において学んでいただく
予定です。

 

それはバイオダイナミクスだけのため
というのではなく、そのような感覚能力を
身につけるほうが良いとの判断になります。

2月25日(日) アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

| コメントはまだありません

※入会を前提にお申込み下さい

 
21世紀の治療!
今まで治療対象ではなかった症状に
対応していく為のテクニックです。
 
 
 
【日時・内容】
 
2月25日(第4日曜日)
 
①ワールドセラピーシステム ガイダンス(アレルギーについて)
 (9:30~12:30)
アレルギーやエネルギーの干渉についての勉強であり、
WTSの基本概念を学ぶものです。

 1.身体とエネルギー 2.アレルギー治療の実践 3.アレルギーと身体構造

②ワールドセラピーシステム ガイダンス
 (13:30~16:30)

 4.ワールドセラピーシステムの体系及び基礎テクニック 

 
 
 
【場所】
 
当治療院
 
 
 
※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。
 
 
※入会に関して
 
入会金30,000円、月会費15,000円、
顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。
 
 
入会の前に面接があります。
 
 
 
 
【応募資格】
 
①柔整師、鍼灸師、按摩マッサージ師、理学療法士、 心理療法師、
カイロプラクティック、オステオパシー、 エステティシャン、
アロマセラピスト等 実際に身体に携わる仕事をされている方
また基礎医学を学ばれた方
 
②55歳未満(年齢制限あり)
 
 
 
【定員】
 
最小催行人数に達した場合に開催致します。
 
 
 
【受講料】

初参加    20,000円(税込)

 
WTS会員     5,000円(税込)
※初参加の方から申し込みがない場合は
 開催されませんのでご了承下さい。
 
 
【申込期間】
 
1/14(日)朝8時からメールフォームより受付開始
2/13(火)〆切
 
 
 
 
「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
 ご理解の上お申込み下さい。

今年の目標のひとつ シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今までため込んでいた貴重資料を少しづつ
翻訳していこうと思っています。

 

予定では、ロリン・ベッカーの「Stillness of life」、
サザーランドの「思考の貢献」「オステオパシーの
科学の教え」、ヴィオラ・フライマン論文集、
フルフォード「Are we on the path?」、シャルロット・
ウィーバー、ベルリ・アーバックル等々と目白押しです。

 

もちろん、必要性、重要性の高いものから行うつもりです。

 

まあ、なんだかんだで今年も大変なのですが、
オステオパシーを知っている人なら、上記の本はほとんど
クラニアル・テクニックに関係してくることが
分かると思います。

 

ただし、これらの本を読めたとしても、感覚として
理解をしていかねば何の意味も持ちません。

 

まさに猫に小判でしょう。
まあ、私もそうならぬようにせねばなりません。

 

上記を見て、まだ足りない人がいるでしょうと
思う人がいるかもしれませんが、これだけの本、
資料を訳し、読解するというのがいかに大変かは、
これをやったことある人にしかわからない大変さである
ことは間違いないです。

 

時間も労力も相当取られますからね。

 

しかし、これから堂々と海外に出ていくなら、
これだけのことはやっておかねばなりません。

 

きっとそこから得たものは、私のセミナーにおいて
出てくると思います。

 

自分の得たものを本人だけで持っているというのは
きっとよくないと思います。

 

それが自分の治療にもきっと反映されてくる
だろうと思うからです。

 

オステオパシーの先人たちの英知を受け継ぎ、
新しいものに変えていく。

 

それは先人達も望むことではなかろうかと思います。

深川不動

| コメントはまだありません

私の正月は、定例行事として、門前仲町にある
深川不動の初詣に行き、お札をいただき、
おみくじを引くことが習わしです。

 

今年は「吉」が出ました。

 

お札は治療院、私の家、スタッフと実家、
そして私の弟の分も買うので、かなり大量に
買い込みます(笑)

 

今年はちょっと、「お、これはかわいらしくて良いな」
と思い、こんなものも手に入れ、治療院に置くことに
しました。おそらく手作りでしょうから!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お札系統のものは手の込んだものでしょう(熊手を除いて)。
これを見ているだけでも癒されるので、もし深川不動に
これから行ってみようと思う方にはお勧めです。

 

たまには本以外のお勧めもせんとね!

トラウマは・・・ シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

肉体的トラウマにおいて、治療の方法は
幾つかありますが、キーワードは細胞に
記憶されているその時の情報の消去につきます。

 

大きく分けて受傷したところの記憶と
脳に残っている記憶です。

 

また精神的トラウマのアプローチには
精神治療および脳に対しての
アプローチがあります。

 

肉体的トラウマの治療は、心身トラウマ
リリーステクニック、WTSのテクニック、
そしてBDFTがあります。

 

今年のBDFTフェーズ5において、
BDFTのトラウマリリースを教授いたします。

 

過去に受けた損傷は、必ずトラウマまで
リリースしておかねば、きちんと治療した
ことにはまったくなりません。

 

その場でいかに症状がなくなっても、
必ず再発いたします。

 

トラウマ治療のうちBDFTによる方法は、
今後BDFTをセミナーでやらないと
決めた以上、2度と公開いたしません。

 

今年フェーズ5を受けられる方は、
後悔しないようしっかりと身に付けて
頂きたいと思います。

 

ちなみに、このBDFTによるトラウマ
リリースは私のオリジナルですので、
他所で学ぶことは不可能となります。

バイオダイナミック・フォース・テクニック(BDFT)セミナー フェーズ5 2/11・12日開催

| コメントはまだありません

【内容】※状況により内容が変わる可能性もあります

フェーズ5

液アクセス=液タイドによる治療
BDFT小児治療、親子を繋ぐ治療

 

【日時・時間・場所】

2月11日(日)   9:30~17:30
2月12日(月祝 ) 9:00~17:00 

 

 

・当治療院

 

 

【受講料】

 
140,000 円(税込)

 

 

【受講資格】
 
当院で行われたBDFTセミナー1~4と
総復習セミナーに出席された方
及び代表より参加の
許可が出ている方

 

 

【申込期間】

1月 11日(木 )午前8時よりメールフォームから受付開始
(〆切 1
/29


「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

正月明けの連休 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

不思議と、正月休みより、この7,8日の
2連休の方が休んでいた感じである。

 

年末はバタバタ忙しく、正月は初詣に行き、
何かとせわしなくて、休んだ感じではなかった。

 

今回の2日間で本当に心身を休めた感がある。

 

休んだといっても、本を読んだり、書き物が
充分にできて満足したということなので、
世間一般とは意味が違うだろうが。

 

読んだ本や資料は、読み方として私流なのだが
1冊に限定せず、いろいろなものを少しづつ
読むやり方で、私は1冊を読み続けるのは、
よほど面白くなければやれない。

 

その中にベルナール・ダライアン先生の書いた
資料がある。ご存知の人は、私がフランスに
行って、バイオダイナミクスを学んだ先生である
ことがわかると思う。

ダライアン先生の資料を読んで改めて思ったのは、
やはりロリン・ベッカー先生の資料と、
サザーランド先生である。

 

海外の多くの進歩したオステオパス、特に
クラニアルを勉強している先生は、これらの
資料には必ず目を通しているだろう。

 

サザーランド先生の場合、入手しやすい本として
「Teachings in the science of osteopathy」と
「Contributions of thought(思考の貢献)」がある。

 

特にこの「思考の貢献」は重要な内容が
入っているようだし、ロリン・ベッカーも
そうである。

 

書いてあることが大変深く、翻訳の仕方によっては
全く別な意味にとれてしまう内容であり、
きちんと翻訳しなおして読むことにした。

 

ロリン・ベッカーについては「Life in motion」が
9割方できていて、そしてもう一つの本、
「Stillness of life」をしっかりと訳して
いきたいと思う。

 

今の私が読むことで得られることが
多いように思うからだ。

 

これらの本も、単に「頭蓋治療ができます」
くらいのレベルの先生が読んでも、深く
理解するのは難しく、これを読んで理解した
先生の解説を受けたほうがいいと思う。

 

私は今後の私の「頭蓋セミナー」の中に、
それらの教えを取り混ぜて教えていきたいと
考えている。

 

なぜならばまだ日本では、サザーランド先生や
ベッカー先生の考えを教えているセミナーは
ほとんど見かけないからである。

ニューアイデア シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今私の手元には、ロリン・ベッカーの
「ライフ・イン・モーション」、そしてベルナール・
ダライアン先生の翻訳資料や本があります。

 

これらを含め、さらに深く、そして掘り下げて
研究、勉強していきたいと思います。

 

これら資料にはいくつかの興味深い内容が
書かれており、新しい年の幕開けにふさわしいもので
あると感じます。

 

私の中に、いま新しいアイデアの種(タネ)があり、
それが芽を出せれば、大変興味深いことができそうです。

 

「空・概念・境」と、意味不明ですが、こんなイメージの
ものであることしか今は述べられません。

 

それは2018年の大きなテーマの1つであるとだけ
言っておきましょう。

BDFT! シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

昨年末の復習会2日間で徹底的に行ったロングタイド、
又、リキッドライトの感覚は全て「オートマチック・
シフティング・サスペンション・フルクラム」を行い、
それを体感して頂きました。

 

それが本当に大変で、他の人の手の上から、ロングタイド
の微細なる動きに追随していくのを感じてもらうという
技術です。

 

偶然というか何というか、参加者が少ない為に、
これが可能でした。

 

私自身は本当に疲れて大変だったのですが、受講者は
バイオダイナミクスの本当に奥深い所を体験出来た
のではないかと思います。

 

と同時に本当にバイオダイナミクスを修得するのは
大変だということもよく分かりました。

 

今後どうをやるかは未定ですが、BDFTを受講した人の
為に復習会を行い、しっかりと身に付けさせること
をやりたいと考えています。

 

バイオが本当に誤解され、使えぬテクニックなどと
いうバカげた考え方を持つ人がいなくなるように
頑張りたいと思います。

 

でなければ、これを作り出したサザーランド先生、
ロリン・ベッカー先生には申し訳ないのだと
思います。

今後のクラニアル・セミナー予定 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

2018年4月29、30日に、中級セミナーを行います。
そして上級セミナーを9月23、24日に行うつもりです。

 

 

上級セミナーは中級セミナーを受講していることが
参加条件です。

 

また、中級セミナーはクラニアル初級に出ていることが
参加条件となります。

 

初級の今後の予定:

頭蓋の触診、SBSの触診、骨盤帯のリリース、
硬膜管の診断および治療、クラニアルリズムの診断、
各頭蓋骨の治療法、CV4、EV4

中級の予定:

脳の自動力について、TMJ,頭全体の調和、
ブロック理論と顔面骨の治療、CV3,頭蓋冠
モールディングテクニック、重層動の極意

 

上級の予定:

脳組織に対しての心中言語リリース、情報記憶
修正テクニック、FIT(フローリスニングテクニック)

 

以上は予定ですので途中で変更することがあります。
その時は公示します。

今年も行きました

| コメントはまだありません

1月2日に、門前仲町にある深川不動に
初詣に行きました。

 

素晴らしい晴天に恵まれました。

 

IMG_0880_copy

 

去年、隣にある富岡八幡宮で事件があり、
影響は出るかなと思いましたが、こちらは
全く影響していないようでした。

 

恒例の獺祭の甘酒を飲み、タイガー餃子で
食事して帰りました。

 

皆様もよい年となりますように!

 

IMG_0879   無題

IMG_0883

元日2

| コメントはまだありません

いま治療院にて勉強中です。しかし・・・・

 

寒いけど、素晴らしい晴れです!!

 

31日は朝少し雪も降り、1日天気もはっきり
しませんでしたが、元日は晴れて、大変
気持ちの良い一日になりました。

 

私は朝は、こんなおせちも食べて、大変機嫌がよいです。

 

IMG_0860

 

まだ31日の昼間は人が多かったのですが、
夜になりめっきり人通りが減り、さすが元日は
行きかう人の姿も車も、あまり見なくなりました。

 

また私は東京の空気は排気ガスのにおいがして
大嫌いなのでマスクをしているのですが、
元日は本当に本当に珍しく空気に変な嫌な
匂いがありませんでした。

 

こんな日が続けば、どんなに健康に良いか
分かりません。

 

残念なことに、この空気を楽しめるのは
きっと1日と2日くらいでしょうね。

 

IMG_0859 IMG_0858 IMG_0857

元日

| コメントはまだありません

午前中はおせちを食べてのんびり
テレビを見て過ごしました。

 

本当は30、31日で少し本の整理と
勉強をしたかったのですが、なぜかのんびり、いや、
掃除をしたり、買い物に行って何もできなかったので
元日の午後、これを書いているのですが、治療院に来て、
2月に行うBDFTフェーズ5の準備のため、
資料を見直しています。

 

セミナーをやるには、やはりそれなりの準備
というものは必要です。

 

「ドクターX」の最終回で、主人公の大門未知子が
自分のためのオペの為にノートを作り、いつも
そのような綿密なノートを作って手術に挑んでいる
というシーン、一見その場で考えてしまうような先生が、
実は事前の思考の準備をしていたというシーンでしたが、
私も、私なりに準備というものがあるのです。

 

いやいや、努力は大事です。

 

治療者にも休養は大事ですが、常に進化を怠らず
進まねば、誰も行ったことのない境地には
決していけません。

31日大晦日は・・・・

| コメントはまだありません

30日は朝から洗濯物大掃除と1年の垢を落とし、
買い物し、夕方に髪を切りに行き、さっぱりしました。

 

31日はやはり買い物と、少し残った片付けをしました。

 

そして、30、31日と、私の大好きな12chの
「孤独のグルメ」を見て、のんびりしました。

 

この主人公のナレーションと食べっぷりが大好きです。

 

みなさまも見る機会があれば、ぜひとも見てください。
下手な食レポのコメントより何倍も食欲をそそりますよ!

 

そしてその合間に少し紅白を見て、
疲れたので寝てしまいました。

 

1日の朝、元旦ですね。

 

初日の出は見れませんでしたが、1度目覚めて
うとうとしていたら(元旦くらいのんびりしたいので)
いつのまにやらまた寝てしまいました。

 

そこでとても変な夢を見ました。

 

私がアメリカへ行き、スピーチをやるのです。
それも「頭蓋治療」についての発表会のようです。

 

私の前に4人のD.O.がスピーチし、ついに
自分の番が来ました。

 

するとどういうことか会場にいたオステオパスが
みんな出て行ってしまうのです。

 

会場に残った人に「何があったんだ?あなたたちは
日本人のスピーチに興味はないのか?私は脳の治療に
ついて話をしに来たのだよ!」と言っていると、
その間に通訳者がこの事態のために離れていたのですが、
壁に張り紙があり、何時から何かあるらしく、
それで出て行ったらしいと。

 

そこに、何か貫禄のある年配のD.O.(オステオパス)
が来て椅子に座り、「すまない。時間制約のために
みんな出て行ったのだが、その代わりあなたには
別のチャンスをあげよう」と言ってくれた、
・・・というところで夢から目覚めたのです。

 

こんな不思議な夢は見たことないし、本当に
「なんだこの夢は」という気持ちになりました。

 

これは正夢か、逆夢か?

 

しかし、今年2018年もきっと何かが
あるのかもしれません。

 

私自身はただただ、一生懸命にやるだけです!

暮れは・・・

| コメントはまだありません

29日は治療院の大掃除のため、例年より1日休みを早め、
28日で治療の仕事を終わりにしました。

 

そして29日は朝から大掃除をはじめ、夜の・・・・・
なんと9時に終わりました(ふう~っ)。

 

本当に大変でしたが、スタッフ一同頑張って
終わることができました。

 

「こんな小さい治療院のどこに掃除するところが
あるんだ?」と言われそうですが、1年お世話になり、
そして新年を気持ちよくスタートさせるには
当然大変でしたが、必要な仕事です。

 

私だけでゴミ袋2つくらいを片付けました。
それでもすべてをやったとは言えませんが・・・

 

何しろ私自身の資料が膨大すぎて、古い資料を
大量に処分したけど、まだまだあるというのが
実際のところです。

 

しかし、これで晴れて休みに入れます。

 

しかし、翌30日には、自分の家の
片付けが待っていました。

ほぼ成功、完成? シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

いま私の脳に対する新しい考え方と治療法は
脳の中に強く残っている記憶を一度オフにする
というテクニックであり、それはほぼテクニックとして
完成しつつあります。

 

まだ検証は必要ですが、どのようにやるかは
出来上がりつつあります。

 

それは今までの世界のクラニアルテクニックにおいて
誰も考えていない(だろうと思う。すべては知らないため)
テクニックと思います。

 

それはストレスで頭がいっぱいの人、スイッチを
オフにできずいつも身体に緊張を持つ人、
トラウマがいつも頭に浮かんでくる人、
脳が活発に働きすぎてよく寝られない人、
トラウマにより損傷した身体は治っても、
その時の恐怖や痛みが消えない人など、
多方面に応用が利きそうです。

 

このテクニックは、クラニアル上級セミナーとして
公開します。高度な感覚を必要とするため上級とします。

思うに シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

私が開発したり、創始している新しい
オステオパシー手技は、人体を異なる
角度から扱ったテクニックであります。

 

あるテクニックは軸に対して、あるテクニックは
情報に対して、あるテクニックはフルクラムに
対して、あるテクニックはベクトルに対して、
あるテクニックは精神に対して、あるテクニックは
エネルギー場に対してというような具合に、
それぞれの特徴と原理原則を持つ、
個性あるテクニックです。

 

優れた治療家は、それらをその場に応じて
使い分けるということができなければなりません。

 

私は色々なケースに対応するような
テクニックを開発してきました。

 

あるものは十分に熟考されたもの、
あるものはまだまだこれからというもの、
色々あります。

 

できれば、各テクニックに一人の
インストラクターが現れて、それぞれの
テクニックを発展させてくれることが
私の望みなのですが・・・・

 

はたして私の希望に沿える人物が
どれくらい出てきてくれるのか?

あけましておめでとうございます

| コメントはまだありません

皆様このお正月をいかがお過ごしでしょうか?

 

すべての人が幸せを失わない気持ちで
いられる一年でありますように。

 

私たち治療者も、健康面で、その一助となるよう
精進していきたいと思います。

 

私も元旦は休むつもりです。