ワールドセラピーシステム

瘢痕は・・・ シリーズ・オステオパシー

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最近はWTS、BDFT、そして私が開発した
クレニアル、時々インパクションという
具合に治療しています。

 

特にBDFTはいろいろと使っており、
特に感じたのは、「瘢痕の治療法について」です。

 

これを注意深く用いると、または必要な人に行うと、
大変効果があるというのが分かりました。

 

このやり方を学んで使ったときに、これほど
効果があるとは思わなかったのですが、
注意深く用いることで大変に効果があり、
かつ重要であることが分かりました。

 

内視鏡の手術により表面に痕があまり
残らず確かにいいけど、腹胸内は
ずたずたに切り裂かれています。

 

また昔に盲腸(虫垂炎)のような手術をした人は、
かなり瘢痕がひどく、アプレジャーが言っている
ように、これが頭痛のもとになっていることさえあり、
治療する技術を持たねば大変です。

 

確かに筋膜リリースのようにして
瘢痕を緩めることは可能です。

 

しかし、ダライアン先生のバイオダイナミクスは
組織の質を変容させるため、その治療の質は
全く違います。

 

なぜそう言えるのかって?

 

私はそのどちらの技法も使え、かつ今まで
臨床でその両方を使ってきているからです。

 

今後も帝王切開される女性も、会陰切開
されてしまうことも、大きなけがで皮膚を
縫わねばならなかった人もいるでしょう。

 

このバイオダイナミクスにより、瘢痕治療は
非常に素晴らしい効果を出します。

 

この方法は今回のフェーズ5で行います。