ワールドセラピーシステム

BDFT5 シリーズ・オステオパシー

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どこまで教えるか考え中でもある。

 

瘤痕の治療と、骨盤の詳しいやり方、
そして私のやり方等も伝えようと思っている。

 

瘤痕は術後の後遺症には絶対に必要と思われる。

 

何しろ今回で一応の締めくくりとしたい。

 

技術というのは「食わず嫌いではよくない」
と私は考える。

 

私自身は、ストラトも、スティルテクニックも
内蔵マニピュレーションも(当然だが)、
カウンターストレインも使える。

 

それらの特質を知り、多くを知ることこそが
自分の得意な技術に深みを与えるのだ。

 

だから、自分はこれは勉強するが、
これはやらないと言っている人は、
決して一流にはなれないと考えてほしい。

 

1つの技術を深めるためにも、
他を知ることは大事なことである。

 

その場合、基本のキをしっかりと
身につけないと、振り回されてしまう
危険性はあるが。

 

以前にフルフォードテクニックのセミナーを
行った。その他、3次元テクニックもあるが、
私は受講生の心構えの低さにがっかりし、
2度と教えないという気持ちになった。

 

それは受けた人というより、こちら側が
どんなに素晴らしいものを提供しようと
しても、受け取らぬ治療者の多さという
ことである。

 

願わくば、BDFT、その他も、このように
ならぬことを望むところだが。

 

「今は時間がないから」
「お金がない」
「知識、経験、技術が今の自分には
足りないから」

 

と多くの言い訳をつけて学ばぬ人は、
やはり何年たっても学ばないのだろう。

 

私はそういう人たちと付き合うつもりは
全くないし、真摯に学ぶ人にのみ、
なんとか一流に持ち上げてあげたいと
望むものである。