ワールドセラピーシステム

瘢痕3 シリーズ・オステオパシー

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先日も丸山先生も苦労している

 

私の患者さんで、複雑な症状を
持つ人に対し、「何か手術をしたり、
ケガでどこか縫っているところは
ないですか?」と聞くと、やはり
それらしいものがいくつか出てきました。

 

それをテストするとやはり問題があり、
それが今回に出てきた肩の痛みとも
関係があることが分かりました。

 

1つの瘢痕は、インプラントの手術でした。

 

そこの瘢痕治療をBDFTにより行うと、
肩の痛みも取れました。

 

たとえ手術が何十年前であろうと、それが
小さなものであろうと、手術痕や瘢痕組織が
身体に負担をかけているのは明白で、
それに対して治療しなければならないことが
あるのも分かりました。

 

例えて言えば、裾の長いドレス、
ウェディングドレスなどを着ていて、
知らぬ間に誰かがそれを踏んづけてしまい、
本人はそれに気づかずに前に行こうとしたら
グイっとそちら側に肩まで引っ張られて
歩けなくなる、というような感じに、
瘢痕は影響します。

 

何も噛み合わせの問題だけではなく、
手術痕はいろいろな問題の原因に
なったりしています。

 

今回のBDFTフェーズ5では、
詳しく瘢痕治療を行う予定です。

 

この瘢痕治療がしっかりできる先生と
出来ない先生では、臨床的に圧倒的な
差が出るといわざるを得ません!