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BDFT終了について シリーズ・オステオパシー

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これはバイオダイナミクスを私が
アレンジして教えていたシリーズでした。

 

教えていて、本当にこの技術は奥が深く、
教えるたびに自らもその深みに入ることが
できたような感じもします。

 

バイオダイナミクスを何年やっていても、
その神髄に達することは簡単なことでは
ありません。

 

ダライアン先生のバイオダイナミクスを
学ぶ前も、何年もジム・ジェラスD.O.の
バイオダイナミクスで感覚を勉強して
きていても、このように習得するのは
大変な技術です。

 

それを数回セミナーを受けたら身につく、
できるなんていうのは、よほどの天才でしょう。

 

教えていても、学ぶのが容易ではないのが
よくわかります。

 

教える方はきちんと内容を伝えているので
あとはできるかできないかは全く本人次第と
言っても間違ってはいません。

 

現に私が内蔵マニピュレーションを教えていた
時には、その会からは、受講者ができるように
教えるのではなく、教えるべき内容を、
その時に伝えればよいのであって、
できるかできないかは本人次第で、
こちらに責任はない。

 

そして、できるように教えようとして、
その回に教えるべき内容がすべてできない
ときにはクレームがつき、できなくても
すべて教えてもらうほうが生徒は満足するから
そこまで考えて教えなくてもよいと言われていた。

 

私はそれは変な話であると思いましたが、
私が主催したセミナーではないので、
そのようにやってきました。

 

だから私のセミナー内容には、これこれを
やると詳しく書きたくないのだと思います。

 

まあ、それはともかく、BDFTをうけて、
それを身につけるのは大変なプロセスを
必要とすることが分かりました。

 

今後BDFTセミナーをやるかやらないかは
別として、必要とされる感覚能力を
身につけなくてはまず絶対無理でしょう。

 

クラニアルの初級において学んでいただく
予定です。

 

それはバイオダイナミクスだけのため
というのではなく、そのような感覚能力を
身につけるほうが良いとの判断になります。