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TMJ 顎関節

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今、この世に存在していなかった
TMJの治療形態を作り上げました。
そして、臨床で非常な効果を上げています。

そこで見えてきたものが非常に多くありました。

私はTMJのクラニアルテクニックを教えていますが、
クラニアルテクニックは、半分、または三分の一しか
効果を出さない場合があることに気付きました。

昔はそれでよかったのですが、
現在は違ってきているようです。

つまり、顎の問題、噛み合わせの問題は、
非常に複雑な要素で起きているということです。

少し説明するなら、電磁波、精神の問題、
歯の治療に使われた薬や、金属の毒素や
微量な毒素など、

その他、種々の原因が関与しています。

そして、もっと複雑なことは、過去に
歯列矯正を受けた人は必ず、その時の
ストレスを受けていて、現在まで
影響し続けているという事実です。

たとえ本人に全く自覚がなくてもです。

原因と言うのは、本人の自覚がなくとも、
確実に存在するところが怖いことなのです。

だから、我々治療家が、それを見つけ出すすべを
知らねば、患者さんは永久に救われないという
ことになります。

自分の噛み合わせに異常があるかないかの
簡単な確認方法をいくつかご紹介します。

もし、これに何か陽性であれば、
治療を受けるべきです。

1.ぐっと上下の歯を噛みしめた時に、
  あたりが左右均等に感じない

2.口を大きく開けて、自分の手の指3本を
  揃えて縦にして、口に入れた時に
  歯にぶつかって、入りきれない

3.大きく口を開けたときに、
  片側、または両側の顎がなる

4、上顎に自分の舌をくっつけて、
  歯をしっかりと閉じ(閉めて)、
  口唇も閉じて、自分の唾液を飲む。

  また、何もしないで、普通にして
  唾液を飲む。

  どちらかが飲み込みで苦労する

以上どれかがあれば、自覚あろうとなかろうと、
噛み合わせの異常を疑うべきであります。

そして、噛み合わせに以上ある時は
ほとんどの場合、眼球運動に問題を生じます。

分かりやすく言うと、目が疲れやすくなり、
焦点が合いにくくなるということです。