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秋山命澄

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この人は、初期に野口先生の
治療に関係した人だそうです。

私は全くこの人の名前も知らずにいたし、
どの資料を見ても出てこないのだが、
野口先生の治療を知る上で、ということで
資料を入手した。

「読心術教授秘書」という、大正8年に
出版された、非売品の本で、霊理研究会という
ところから出版されている。

読んでみると、催眠術の影響があることがわかる。
野口先生は読書家であったそうだが、多方面における
知識を持っておられたと思う。

そして色々な療術の人たちと交流があったので、
この人もそういうことなのかなと思う。