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シリーズ・オステオパシー

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大量の原書!!そして気持ちの入れ方!

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写真を見ていただければ、大量の
オステオパシーの文献が見て取れると思います。

 

その中で白眉なのは、なんといっても、
サザーランドD.O.の「コントリビューション・
オブ・ソート(思考の貢献)」でしょう。

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これの編集しなおしたものは今でも入手可能ですが、
これを入手するのは大変です。

 

オステオパシーのを学んでいる先生の
多くは原書を持っていません。

 

私はすべて200冊は持っています。

 

読めないのですが、いつか読んでやるという
気持ちはあります。

 

何度も言っていますが、海外の先生たちは
当然これらの本を読めるし、読んでいることでしょう。

 

だからセミナーで、海外の講師が本の話をしても、
日本人の受講生は初めて聞くみたいな顔を
しなければなりません。

 

それがまた、海外の先生が内心で(おまえたちは
こんなことも知らんのね)と思われる、または
思われているかもしれません。

 

真に技術を身につけ、進歩したかったならば、
ただ単に教わったことを一生懸命にやって
できるようになるレベルではお話になりません。

 

それでもって、俺はオステオパシーを
やっているんだぜ!みたいな顔をしてほしくない!

 

1つの技術を追求するのは、確かに立派ですが、
井の中の蛙になります。そんなもん、くそくらえです。

 

常に広く知識を求め努力する。これです。

 

日本の先生の多くは、「どうせ英語の本を
持っていても読めないから」この程度の
意識しか持たぬ先生に、私は絶対に
負ける気がしません。

 

分からずとも持つ。
できたらいつか読んでやる!

 

くらいの気持ちは持てないのでしょうか?

 

それが、おそらく日本がオステオパシー
後進国になっている理由の1つであると思います。

 

原書、これは他のものでもそうですが、
それが持つパワーを感じられない人の
多いこと、多いこと。

 

残念な限りです。