これは両手を使い、後頭骨に対し、
屈曲時に圧をかけてコンプレッションして、
静止点に導きリリースするテクニックである。
かのヴィオラ・フライマンD.O.、ロリン・ベッカー
D.O.もよく使っていたテクニックである。
またロリン・ベッカー先生は、本の中で
CV4を非常に高く評価している。
しかし、私は昔から、なぜ?という疑問を持っていた。
そのため私は、私流のCV4のテクニックをいくつか
開発し、そのうちのいくつかは「頭蓋治療教本1」に、
そして「頭蓋治療教本2」にあたる本の中にも
新しいCV4を載せている。
それでもぴんとこなかった。
最近CV4のことで、5つの秘伝に気が付いた。
なるほど!
それならロリン・ベッカー先生がCV4で
素晴らしい成果を出してきた理由もよく分かるし、
フライマン先生においてもである。
5つの秘伝を少し、クラニアルセミナーの時に
公開したいと思います。
知っていると知らないとでは、
天地の差となることと思いますよ。