ワールドセラピーシステム

つくづく感じる

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WTSの精神治療で気が付くのは、

患者さんが持つ大きな問題には、
過去に解決をつけられなかった
類似体験がいくつかあるということである。

だから、過去から現在に至る、
それに関与するすべてを見つけ、
解決していかなければならない。

しかし、それが取れたとき、
患者さんは安堵したり、涙を流したり、
大きな荷物を下ろしたような、

楽で、軽くなる感じを得るようだ。

それが共通した感想である。

ある人は、「私は精神が弱いのでしょうか?」
またある人は、「私だけがこんなに多くのことを
持っているのでしょうか?」と聞いてくる。

多くの人は、多くの問題を抱えたまま
人生を過ごしていく。

場合によっては、その嫌な過去のことを
忘れていることもある。

何がどうつながって、こういうこと(症状)に
なったのかは、本人が全く分からなくても
術者のNMRTにより、潜在意識と対話し、
知ることが出来る。

そして、その分かった情報に基づいて
治療していくと、必ず良い結果が待っている。

過去の荷物をたくさん抱えて人生を進むのではなく、

その多くを取り除き、その時の間違えや、
出来なかった対処法に気付くことで、
これからの人生は大きく変わる。

少なくとも、新しく起きる出来事にだけ
負担を負えば良いのである。

過去の悪い影響によって、
行動や思考が邪魔されないとしたら、

やはり、問題が生じたときの
対処力は大きく違ってくるだろう!

WTSを使える先生が、日本中に現れるという
私の気持ちが、広く、多くの先生に伝わって、

多くの患者さんが救われることを切に願う次第である。

私はいかなる肩書もいらない。

しかし、「あの先生に学んだおかげで
多くの患者さんを救えるようになった」と
喜ばれる先生が増え、そのように
評価されるときが来れば

本望であり、心底嬉しい。