時々話題に出す通勤途中にある
接骨院には電飾の立て看板が
表に出ています。
色々な文字が出てくる中で、
「自然治癒力を高めて」とあります。
で、やっている事はマッサージ、
ストレッチ、電気を掛ける。
もしかしたら整体のような
矯正をする事もあるかもしれませんね。
私の考える自然治癒力を高めるは、
ちょっと違います。
1. まず、身体の活動を邪魔する要因を見つけて取り除く。
2. その人の生命力を下げている要因を見つけて取り除く。
3. 心身が望む方向で治す。
以上3点です。
一般的に考えたら、
一番難しいのは、「要因を見つける」でしょうね。
しかし、これはNMRTがあるので大丈夫です。
そして、「望む方向=手段」として、
手技的にはオステオパシー等、
さらにWTSがあるので、これでOKです。
では、回復、健康を邪魔するものは
何でしょうか?まず考えられるのが、
1. 生理的機能
2. 構造メカニカルな機能
3. 脳の活動(つまり神経活動)
4. 精神活動
これら4つの活動を妨げるものと言う事になります。
それは、電磁波、ジオパシックストレス、トラウマ、
アレルギー、肉体的及び精神的ストレス、
構造上の歪み、栄養不足、睡眠不足、
体力不足、精神活動(目的を持たない)、
疲労、科学物質等による毒素など。
だからこう言うものを加味して考えないと、
本来の治癒力、回復力は戻らないと思います。
その辺を考えた治療と言うのが、
包括的な治療と言える
のではないでしょうか?