セミナーの準備もあり、最近はよく、
インパクションテクニックを用いている。
それは勉強して頂けたならば分る事であるが、
カイロプラクティックのアジャストとは全く違う。
リコイルテクニックとも違う。
組織にインパクトを加えてなおすので、
インパクションテクニックと名付けたわけである。
このテクニックを用いるためには、基本的な
関節のゆがみを見れること、軟部組織
(血管、神経、筋肉等)の緊張を見れること、
骨内病変のことを知っていること、
骨内病変のことを知っていること、
そして何よりも、サザーランド先生の言っていた
「見て、感じて、聞いて、考えて、知る指」を
作ることが大切であり、
フルフォード先生のサトルボディ触診の
能力も必要とするのである。
ゆえにもし、このテクニックのセミナーを行うとするならば、
それらの検査能力を持っていることが必要であるため、
これがきちんと出来たなら、かなり素早く、
組織の解放ができるのである。
当然これは、BDFTと関係付けて、
用いることができるテクニックである。