ワールドセラピーシステム

気が付いた

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昨日は、初のワールドセラピーシステム研究会の
臨床研修会を行った。

私は、30名のWTS研究会会員が入ったならば、
一旦会員を増やすのをやめて、その30名が臨床で
充分にWTSを使いこなせるようになってから
会員を増やそうと考えた。

それは、ほんの一部の人しか使えない技術と
思われたくないためである。

後から入会した人たちから、先に入会した人たちが
あまり使いきれないから、自分たちも一生懸命勉強しても
同じかと思われたくないためであった。

だから30名に英才教育を行って、
一流の治療ができるようにしたいという思いでいた。

しかし、よく考えたら、入会した人たちには
それぞれの思惑、思いがあって入会したのであり、
私の思いと同じではないのだと気づいた。

そうであるなら、私が「もっと勉強しなさい」
「この勉強が必要です」「この道具が必要です」と言っても、
こちらの話に対して、きちんと対応してこないのか
よーく分かった。

もちろん各自の思いは自由であり、
それぞれの用い方で良いのである。

だから、これからどんどん会員を増やし、
その中の何十人かが、優れた先生として育っていけば
良いのだと、考え方を変えたのである。

だから、今後も募集をかけ、その中から
優秀な人が育っていけばよいと思う。

今回の研修会で発表したのは、全会員の中で
認定試験を受ける資格があるのは一人だということです。

この先生が認定試験に合格すれば、上級レベルの
受講資格が与えられます。

そして、研修会始まって以来、初めての上級レベルの
プラクティショナーとなります。私自身は大いに
期待しているところであります。

昨日は、初公開のテクニックばかりを時間をかけて
行ったのだけど、これでだいぶ臨床でも自信をもって
行うことが出来るようになるのではないかと思う。

KSの全く新しい治療の方法、遠隔診断、そして
上級テクニックである幽体治療も公開した。

研修会開始して、「花粉症を治していますか?」という
私の問いに、私は治していますと自信をもって手を上げる
先生がいなかったのは、正直いってがっかりした。

ワールドセラピーシステムをもってすれば、
ほぼすべての花粉症は良くなり、再発しないのである。

そのやり方は、過去の研修会にて行っている。

花粉症が100%治るとは私も言わない。

どんな優れた治療家であっても、100%
なのだとは言えないからである。

ただし、患者さんから花粉症を治してほしいと
言われた時に、全く不安なく「分かりました」と言うのと、
自信をもてなくて「やってみましょう」と言うのとでは、
雲泥の差である。

だからワールドセラピーシステムを勉強している以上、
花粉症を難治と思う先生は、ゼロにしたいものである。