ワールドセラピーシステム

歯科医にはわからない

| コメントはまだありません

今日面白い症例があった。

口内の知覚過敏が右側にあり、
飲み物も食べるのも痛くてつらいという
症状であった。

NMRTにより、家の中の行動で、あるものが
関与していると出た。さらに検査して分かったのが、
居間のソファーで寝るということであった。

寝るなら下の絨毯の固いところか、
ベッドにして下さいとアドバイスする。

そして、口に対しての、ある物理的刺激と分かり、
会話、電話、電磁波とNMRTで出てきたので、
本人に聞くと、一日2?30分、携帯で
毎日会話するとのこと。

しかも知覚過敏側(右側)で携帯を使うとのこと。

これはダメなので、こうしてくださいという
アドバイスをして治療したら、その場で
知覚過敏は消失した。

この数か月、歯科に通っているそうだが、
知覚過敏がこの一か月出てきて、歯ぎしりを
予防する為マウスピースを作って、それで
どうなるか様子を見ましょうということだったらしい。

私の患者さんで、歯や歯肉の痛みが歯科では取れず、
私がとるということは、往々にしてあることである。