ワールドセラピーシステム

日本の最高峰

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といううたい文句の、
セーラー万年筆特別限定モデル、
キングプロフィットターコイズという
万年筆が届いた。

これは写真を見ただけでは分かりにくい
だろうけど、「木の宝石」と呼ばれている
「ブライヤーウッド」という木で
作り上げられているそうである!

私の感触としては、木の感じは全くない。

この「ブライヤーウッド」でターコイズ色のものは、
本当かどうかは知りませんが、数本しか
市場に出回っていないそうです。

しかも、この万年筆は手作りで、
熟練した職人さんが、通常モデルよりも
手間をかけて仕上げているそうです。

確かに大きな万年筆でああるけど、
モンブラン149と同様に、非常に軽いです。

確かに、キャップを閉める感触も、
ほかのものとは全く違いますね!

そして書き味は、大変満足のいくものです。
(値段は149より高いです)

しかし、日本で最高、しかも世界でも
数少ないものを言ったら、私は絶対に
手に入れなければならぬと思ってしまいました。

私がいま自分の治療に求めているものだからです。

この万年筆を手元において、これに恥じないように
自分を励ますアイテムとして手に入れた貴重品です。

そして、そういう気持ちで手に入れたのだという思いを
私は一生忘れないことと思います。

たまたまテレビ東京で、男のダンディズム2という
ことで、万年筆の特集がされましたが、嬉しい限りです。

おそらく、万年筆愛好家の方は、
きっと見ていたのではないかと思います。

ただ、惜しむらくは、主演俳優が万年筆を
使っているシーンで、万年筆のキャップを
本体につけるのですが、演出家が悪いのか
監督が悪いのか分かりませんが、
全く分かっていなかったことが残念です。

キャップについているクリップが
ペン先と一致するように、キャップを本体に
装着すべきなのです。

そうすれば、常にクリップの方向が
ペン先と分かるし、また手にクリップが
当たらなくて済む。

しかしこの万年筆、これを収めているケースは
木製だし、その蓋の上にはTHE KING OF PENと
書かれていて、またキャップのところにも
THE KING OF PENと刻印されているのだ!

何ともすごい万年筆ではないか!!

世の中の万年筆で、わざわざKINGとつけているのもは
ほかにはないのではなかろうか?

それだけこれを作ったセーラーの自信や誇りを
感じざるを得ない逸品である。

だから、これを手に入れられて本当によかったと思う。

この文章も、その万年筆を使って書き上げました。