ワールドセラピーシステム

毎日書くなり

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私は暇があればブログを書くようにしている。
今は、集めた万年筆を使うのが楽しいからと
いうこともある。使ってあげないと申し訳ない。

また、先日は休みであったので、家で色々本を読めた。

野口晴哉著作全集を読んでいたら、
面白い個所を見つけた。

野口先生は夜、書き物をしていたようだけど、
その時になかなか文章が出てこなかったと書かれている。
机に向かうといつも何かしら文章が出てくるそうな。

そこで、文章が書けないことを
文章にしている分が出てきて、面白いと思った。

野口先生は文章を、その短い一生としては
けっこう残していると思う。

しかし、その野口先生でも、
書けない時があるのだな?と思ってしまった。
しかし、それを文章にしているのが良いと思う。

全生社から「潜在意識教育」という本が出ていて、
その巻頭に、野口先生が書斎で原稿に向かっている
写真が出ている。

こんなふうにして色々なことを
書いていたんだなーと思ってしまう。

野口先生の書斎も資料がいっぱいで、
ごちゃごちゃしているので、
なんだか親近感を持った。

一日をのんびり過ごすことが、
人には非常に大事であると、

今日一日、そのように過ごしてよく分かった。

忙しいのも、のんびりも、共に大事である。