最近来られた何人かの女性ですが、
NMRT検査の為に両腕を持つと、大変腕が固いのです。
前腕に筋肉を触ると、あまりにも固い。
私は冗談ぽく、「今朝腕立て伏せ50回やってきましたか?」と聞きます。
まあ、やっているはずはないんですが、それほど筋肉が
コチコチだったりするわけです。
そこで、アレルギーやら精神やらの問題を解除すると
その場で関節の動きが良くなり、前腕の筋肉も柔軟になり、
やっとスムーズに検査に入れます。
しかも、これらの女性は、自分の両腕がそんなに
パンパンに張っているという自覚がないようですね。
そういう人には、私の前腕を触ってもらい、
自分の筋肉と比べてもらいます。
私の方が肉体労働しているわけですから、
彼女たちより筋肉が固いはずなんですが、
その女性たちより私の筋肉の方がぜんぜん柔らかい。
このように、自分というものがどうなっているのか、
人間がいかに認識できないものなのかと言うことですね。