昔は医者が少なく、
治す技術と言うのは非常に重要であった。
だから、インディアンにしろ、ジャングルに住む住人にとっても、
呪術師と言うのは治療もおこなった。
ヨーロッパでも昔は、
床屋が歯科として歯を抜いていた!
また日本でも霊術家と言われる人々が、
さらに昔は修験者や僧侶によっても、
治すということは行われていた。
またキリスト教の異国での布教と言うことにおいて
ヒーリングは行っていた。
今では、まじない、祈祷の類は古臭く、
インチキ臭く、科学的でないということで
見捨てられている。
しかし、はたして本当にそうであろうか?
今の科学はニュートン力学を土台にした
考え方をしており、
この先医学がさらなる進歩をするためには
量子医学とならねばならないと言われている。
また、一般人から
「科学的でないから信じない!」とよく言われるが、
一流の物理学者は、その昔、
錬金術者が考えていたことを、考えている。
また、超一流の科学者こそ、
神とか言わなくても、
この世の成り立ちを考えると
創造主を考えるという人が多いことも、
中途半端に、
それは科学的でないという人たちに
知ってもらいたいと思う。
それは自分の信じていた世界の否定になり、
それを認めるのは今まで考えてきた
自分の存在、アイデンティティを失うことになり、
それはものすごい恐怖であり、認められないのだと思う。
しかし、近未来において、
きっとこれらのことがはっきりとする時代が来ると思っている。