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オステオパシー原書

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私のオステオパシーの原書も、
ちゃんと数えてはいませんが、
100冊くらい持っているでしょうか?

さらに今日6冊増えました(笑)

私は手技としてのオステオパシーを尊重していますので
これは重要な研究テーマの一つです。

Principles of osteopathy
Dain Loren Tasker
  約530ページの厚い本 1911年

Practice and applied therapeutics of osteopathy
Charles. Hazzard
  約430ページ 1905年

Principles of osteopathy
Charles. Hazzard
  約300ページ 1899年

I suggest suggestion and osteopathy
W.I.Gordon
  約300ページ 1901年

Clinical osteopathy
U.G.Littel
  約650ページ 1917年

Theory of osteopathy
Wilfred L. Riggs
  約210ページ 1900年

とまあ、こんな感じですが、
古いから使えない、意味がないということはありません。

むしろ古いものの中には、現在科学的ではないからと
切り捨てられてしまった考え方や技術があります。

それゆえに一流の海外のオステオパスは、
古い文献を持っていたり、集めていたり、
参考にしています。

私は新しいものも古いものも集めていますが・・・
フィリップ・デュレル先生も、かなりのコレクターでした(笑)

カナダのシンポジウムに参加した時に
古い資料の展示場がありましたが、

その文献はすべてデュレル先生のものでした。
(その中のいくつかは私も持っています)

そしてシンポジウムが終わって、展示場を
片付けしているデュレル先生を見かけましたが、

それこそ大事に、いとおしい感じがするくらい
書籍を大切に扱っていました。

私にはその気持ちは十分に分かります。

今回手に入れた本は、以前なら
手に入らなかったり、手に入ったとしても高価なものでした。

これら紹介した本の中でも、
Taskerのものはオステオパシーを勉強している先生なら、必ず入手されることをお勧めします!