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アレルギーについて

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これは研究するほど面白いし、また複雑でもある。

例えばメガネやコンタクトレンズのアレルギーである。

それらは目の前にあったり、くっついているものである。
必要ではあるが、それゆえ身体には心理的負担も
併せ持つことが多い。

治療的に言えば、物質的な、
メガネと言う物に対しての拒絶反応と

もう一つは、レンズを通して物を見ることに対してのストレス、
時として、メガネに頼らなければならないという
心理的負担が影響したりもする。

だから、これらすべてを解決しないうちは、
本当のアレルギー現象は解消しないということである。

つまりアレルギーは、複合的なものとして
対処していかなければならないということである。

どこかのツボを押したら治ったり、鍼を打ったら治るなど、
簡単にはいかない場合があるということである。

ある鍼灸師が、そのアレルギー治療に対して
効果をうたっているが、

私の経験上、それだけで治るのは単純な場合のみであり、
複合的な障害には意味を持たないと考えている。