私は今までいくつかのオステオパシーの
団体に入っていました。多くは講師であったし、
ある団体では理事にもなりました。
それで思いました。
もう団体に入るのは御免だと。
団体に入って講師をするとか理事をするなんて
もう御免です。
今回のAAOの申し込みも、個人、あくまで個人です。
個人で世界に出ていきます。
よく本やなんかで、~式治療法とか、自分の作った
治療法を紹介していますが、「そんなに自信があるなら
外に出ていきなさい」と言いたい。
今は色々な手段で自分のことを
主張できるツールがあります。
ツイッター、フェイスブックなど・・・
しかし、私はそんなもの使う気は全くしない。
私の考え、気持ち、アイデアを知りたければ、
「ここ」に来てみればよい。それだけだ。
「私は動かない。私が中心だ。
私の周りを世界が動く」
確かこんな言葉だったと思うが、野口先生の言葉である。
野口先生の治療家としての心意気は、
かようなものであったのだろう。
私もそうありたい。