我々一行の、AAO学会のラストは
土曜の夜のAAOのパーティでした。
大きな会場に丸テーブルがいくつもあり、
たぶん数百人のD.O.がいました。
会場に入った時、我々は遅かったため、
(いつも遅いのだが)、全員もう席についていて、
我々の入るゆとりはなかった。
AAOの書籍ブースで知り合った受付の女性が、
スタッフの為に開けていたテーブルに
我々もどうぞと勧めてくれた(アリガトウ!)
会場ではステージ左右の巨大なスクリーンに、
故フライマン先生の足跡を語る映像が映し出されていた。
その他、色々やっていたようだが、英語の分からない
私には、さっぱり分からなかった。
しかし、会長(前方で横一列に座ったD.O.
お偉いさんたち?)の真ん中で喋っていた女性の、
~D.O.FAAO、~D.O.FAAO
(ディーオー、エフエーエーオー)という
発音だけが、妙に耳に残りました。
数十人の名前が呼ばれていたと思います。
そして、その中で、海外よりわざわざ来ていただいた
先生方の紹介ですと言って、国名を呼ばれたら
立ち上がってくださいと。
イギリス、フランス、ドイツ・・・・そして日本と言われた時、
同じテーブルに座っていた人たちが、
我々の方を向いて拍手。
オッと思い、我々も立ち上がりました。
日本からは、我々と、少し離れていたテーブルで立たれた、
JOPAの下村先生ご一行以外はいなかったようです。
このアメリカのオステオパスのフレンドリーな感じも、
私はいたく感心しました。
私は思いました。
下村先生だけでなく、私もできたら、アメリカに出ていき、
かつ、もっと自分に自信のあるオステオパシーを
勉強している先生は、アメリカに出ていくべきなんじゃないかと。
別のブログにも書きましたが、私は
I hope to change the world! であります。
狭い世界で、なんだかんだと言っていないで、
出て行ってはいかがでしょうか?