ワールドセラピーシステム

プレゼンは・・・

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インパクションテクニック、特に最近の
新しい方式は、理解に苦しむのだと思います。

私が治療で用いる時、治療時間はたぶん
ほんの数分、検査と治療時間を含めてそんなもんです。

そして、それをやったあと、「花粉症の症状はいかがですか?」
とか、「腰の痛みは?」「顔のマヒした感じは?」「背中の痛みは?」
「首の痛みは?」と聞くと、最初動かして、まだ痛いですと
言ってから、もう一度確かめるように動かすと、「痛くありません」と。

まだ痛いだろうと思うわけです。
私はその患部に触れないこともあるからです。

人は、痛いところに何かしてもらわないと、それは
変わらないだろう、そして変わっていないだろうと
思うので、実際に変わっていると、「アレ」と思うわけです。

そんなテクニックをプレゼンの時間の間に説明して
分かってもらえるだろうか?

しっかりと説明しても、理解するのには時間がかかるのだから。

アメリカで、私が一生懸命に話しても分かってくれない
可能性は高いのだが、何人かでも分かってくれたらと
思う限りである。

インパクションは、本当に21世紀の手技なのだ!
あまりに飛び過ぎているのだ。

見ていて、聞いていて、「???」と思われるか、
先進的なことに理解を示してくれるD.O.が多くいるならば
分かってくれるかも知れない。

インパクションは、他の手技とは目の付け所が違うのだ。
私は人体の秘密をひとつ見つけたようなもんである。

でも、これは世の中に出さねばならないのです。

でなければ、天の治療の神が、私にこのテクニックの
アイデアを与えてくれたわけはないのだ。

技術はパッと思いつくのだ。
それは、きっと意味のあることなのだと思う。

であるなら、このテクニックが、どんな形であれ、
世の中に広まることを願うばかりである。