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ジョン・E・アプレジャー

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多くの人が知っている「頭蓋仙骨治療=CST」の
創始者であり、すでに故人である。

1度日本に来て、相性が合わなかったのか、
その後日本に来てセミナーはやっていない。

しかし、彼の「ソマト・エモーショナル・リリース」の
本を読めば、その特異的体験が普通では
なかったことが分かるというものだ。

世の中で、優れた治療を行っていた先生には
不思議な話は数多くある。

イギリスのオステオパスのトム・ダマー先生は
そのスラストの時に、青い光を放ったと言われていますし、
フィリップ・デュレル先生も、ダマーの「インパルス」
テクニックのセミナーの時に、白い光を
出していました。

以前にも書きましたが、人体のエネルギーが
可視化されるのは、本当にびっくりしました。

だから、治療に生命エネルギーは関係ないと
言っている治療家がいるとしたら馬鹿げているし、
また、そういうものを信じない2流の学者気取りの
人の盲目さに、残念な気持ちを抱かざるを得ません。

そういう人たちは、一生目に見える形だけの
治療を望むのだと思います。

芸能人の中にはガンの手術を受け、抗がん剤の
治療を受けてなくなっている人が多いです。

ここでもう一度、樹木希林さんが全身癌であると
報じられているのに、何年もお元気で役者活動
されている事実があります。

だからと言って、全ての現代医学を否定する
つもりはありません。ただ、医師も患者も、
1つの見方しかしないことは、やめたらどうでしょうか?

医学と言うものの見方以外を考えてみてほしいと思います。

ちなみにアプレジャー先生は、もともとは西洋の医者であり、
臨床医だったようですが、オステオパシーの学校に
入りなおして、この道に進んでこられた人です。

アメリカのカリフォルニアにアプレジャー帝国を
築いたというような悪口はよく聞きます。

アプレジャーの功績も認めますし、またその
悪い点があったことも認めざるを得ませんが。

クラニアルテクニックを安全に行えるようにしたこと。

しかしそのせいで、オステオパス以外が容易に、
または安易に頭蓋治療を行うようになったことです。

多くのオステオパスは、アプレジャーのやった
事に対し、あまり良い評価はしていないようです。

ただし、アプレジャー本人の治療能力は
大変に素晴らしかったようです。