ワールドセラピーシステム

小児オステオパシー

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今回フランスのセミナーでも
感じたのですが、

ヨーロッパの
オステオパスは、

赤ちゃんや子供、
妊婦の治療までの
全てをカバーできる
技術を持っている先生
が多いようだ。

日本では、
まだ治療というと
障害を持っている、
あるいは発生した時と考える。

しかし、

子供の場合は、特に、
正常に出産されても
出産時には子供に
負担がくるので、

よりよい発育を願い
オステオパスに治療を
受けるという考えは
日本より遥かに多い
のだと思う。

また、我々治療家は
そういう患者さんの
要望が出てきたときに
充分な対応ができるように
しておくべきだと思う。

赤ちゃん、子供の治療では、
四肢、内臓をチェックし
必要箇所を治療して、
クレニアル治療を行うことを
含めるのであって、

脊柱、クレニアルのみ
行えばよいというのでは
ないことは、今まで教わった
先生全てに共通である。

セミナーで赤ちゃん、子供の
講義をする先生たちは、
見ていても非常に
子供の扱い方が慣れていて
さすがだなと思わせるものが
あります。

今まで見た子供の治療技法は
アメリカで尊敬を集め、

難病の子供を治す有名な
90歳を超えたフライマン先生、

デュレル先生、
パオレッティ先生、
ダライアン先生の
技法は大変すばらしい
ものでした。