昨日までの4日間、セミナーでした。
そこで思ったことがあります。
講師の先生自体は幅広く知っていて、
且つ、技術もある。
しかし、学ぶ人達には、
その教わったことのみが全てになって
現象面の一面だけをとらえ、
その一面だけに対処しようとするので
混乱や、治らないケースが生じるということ。
だから体をみるということは、
広い視野と技法を持ち、
なおかつ細かく勉強していくのでなければ
臨床において充分に対処・対応できないだろうと
感じてしまいました。
私自身はためになることも多々あり、
また私なら臨床でこう使うだろうと
いろいろなアイデアも浮かび、
良い4日間となりました。