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妊婦さんへ 3

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これからは出産後の話です。

 

1.子供は親の思っているようには
ならないと思っておく。

 

2.自分が子供の時もできなかったことを忘れて
子供を叱らない。まるで一生そのまま変わらないような
気になるが、そんなことはないのだから。

ましてや大人に教えても数回で分かり、できるようには
ならないのだから、気長に考えてあげること。

 

3.どんなに悪いことをしても、頭だけは
絶対に叩いてはいけない。

 

4.子供は3歳までに一生分の親孝行をすると
言われているくらい可愛い。その後に悪さをしても
多めに見ようと思うこと。

 

5.立って歩くのはできるだけ遅い方が良い。
ハイハイの時期を長くすること!障害を持った子供
でなければ、必ず歩き出すし、しゃべりだすのだから、
ハイハイが長いほど、手足、背中の筋肉がしっかりとし、
側弯症のリスクを下げてくれる。

 

6.できるだけ日光に当てること。

 

7.1つの価値観で育てないこと。子供にはまだ
多くの出てこない才能があり、何かでスポイルしない。

 

8.できるだけ本物に触れさせる。音楽なら直接
演奏しているもの、絵なら美術館へ連れていく。
外に出られるようになったらできるだけ外へ行く。

子供は子供が好きである。公園に行けば、
お兄ちゃんやお姉ちゃんの行動を見ている。

風に触れ、匂いを嗅ぎ、日光に当たる。
色々な色彩を目にする。これがどれだけ
子供の発育に重要か、考えてみよう。