ワールドセラピーシステム

増える婦人病

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今日来られた患者さんとの会話です。

「私は生理の時の痛みで動けなかったのが、
全く痛まなくなってきましたが、世の中では
多くの女性が生理痛の為に痛み止めを飲みますね。」

「それしか方法を知らなければそうなりますね。
痛み止めは原因を治しているのではなく、
止めているだけですからね。

治療に来られたら治す女性も多いと思いますが、
その時間、労力、お金をかけるより
薬の方が安くて簡単ですからね。」

「私の周りの人を見ていても、子宮筋腫等の
病気のある人で、甲状腺に問題を持つ人がいますが?」

「何らかの原因でホルモンの調整をするシステムに
異常があって婦人科疾患を持つ女性の場合、

そのホルモン調整異常が甲状腺にも生じたと
いうことも考えられるので、それらは別々に発生したとは
考えないで、同じ原因があったかもしれないと
考えてよいかもしれません。」

「私の友人たちで、薬を使っているためか、
精神的に少し変になっているように思います。

また、更年期障害のような症状を持っている
人もいます。」

「できたら、簡易に症状をおさえるのではなく、
根本的に体質改善を考えて自分の症状を
治したいと考える女性が増えてくれるのが
良いのですが、

今はお医者さんも生理痛は異常なことではない。
薬でと考え、また指導されていることがあるので、
一般の人がそう思ってしまうのも仕方ないことでしょうね。

残念なことではありますが。」

「そうしていることで、大きな病気、
ほかの病気を引き起こす可能性があることも、
世の中の女性に知ってもらいたいです。」