ワールドセラピーシステム

頭に太陽光を!

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今一番重要視し、注意深く読んでいる本。

第4章に、ナイチンゲールは病院で、日光に
当たっている患者は回復がよいことに気付いていて、
その当時の病院には、「ナイチンゲール病棟」という
中庭を作っていたそうだ。

 

そして、この第4章は、光の持つ回復力について
言及しているのだけど、この冬でも寒くなければ、
または家の中でも、日の当たる場所では、
身体、特に頭に日光を当ててほしいと思う。

 

解剖図や頭蓋模型ではわからないのだが、
本物の頭蓋は、厚薄があり、その骨の薄いところは
外から光を通すのである。

 

であるならば、たとえそんなに強くないとしても、
日光が脳を刺激するということは考えられることであり、
このノーマン・ドイジ先生の説明から、光を頭に当てて、
多くの障害を回復させるということにつながるで
あろうから、ぜひ試してほしい。

 

ただし、ほんの数分ではダメそうである。
1回に数十分単位で行うのがよさそうである。

 

夏ではないので、間違っても日射病には
ならないであろう(笑)