最近、芸能人の男性で「不食で30日」
ということが話題になりました。
これも「自ら食べない」のか「食べられない」
のかでは天地ほどの差がつきます。
2文字入るだけで生死を分かつのです。
「自らすすんで、普通ならば辛いと思うことを行い、
しかも興味を持って行ったならば、人は快適なのです。
しかし、嫌だなと思ったり、辛い辛いと言っていると、
その顔には疲れが浮かんでくるのです」
そして、やがて体調を崩していきます。
自分のやること、やるべきこと。
それらに対し、意味を見つけ、価値を見つけることができ、
向上心を持って行うことができたなら、それは身体や
頭や心にとって、益することがあっても、損にはなりません。
しかし、ここで大事なことは、過去につらい思い、
出来事があると、たとえ本人がそれを忘れていたとしても、
そのようにポジティブな心や考えになれないのです。
人によっては自らを「疑う」、つまり「信頼」できなくなっています。
基本、ベースとなるべき自分に基準を持たなくなってしまった人は
その自分が何かを信じたり、任せることもできなくなります。
心の方向、角度を変えること!
それが野口先生のやっていたことであり、
私のWTSなのです。