患者さんと、「最近の食べ物は、すぐにカビが
つきませんよね。防腐剤やら保存料たっぷり
ということですね」「だから最近は死体が腐敗
しにくくなってきていたり、色々な病気が
治りにくいんですね」という話をしたりします。
たとえば、「ファ〇〇ーズなんて使ってはいけませんよ」
「もし防虫剤やらそういうものを使っているならば、
風通しの良いところで陰干しや日光に当てたりして、
化学成分を気化して出してください」
「皮膚の弱いお子さんのいる家では、洗濯は
すすぎを充分にして下さい」
「洗い物は、洗剤を入れたお湯に少しつけておいて
汚れが落ちやすいようにしたら、よーく水で洗剤も
汚れも流してください」
「掃除機のゴミ出しの時や、あまり触れないところを
掃除したり、片付ける時は、必ずマスクをして下さい。
ホコリやカビを吸い込んで、体調不良の原因となります」
という話を、ごく当たり前にします。
するとある患者さんから、「こういう話を友人にすると
自分だけ、少し浮いてしまうんです」といわれました。
つまり、「なんでそこまで考える必要があるのか?」
とか「過剰反応と一般では見られる」のだそうです。
隠された真実に気付かず、目を向けず、
健康を害している人たちと、それに意識を向ける人。
どちらがまともでしょうか?