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目ん玉ギンギログルリン体操

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最近、目に対する治療プログラムを作ってから、
より臨床で使うようにしたら、首の痛み、
腰、背中の痛み、肩の痛みにまで効果を出す。

つまりこれは、目に対する治療が優れていると
いうよりも、いかに現代人の眼筋が
固くなっているかを示すということだ!

PCにしろゲームにしろテレビにしろ、
狭い範囲でしか動かさないため、
眼筋の能力が衰えているのだ。

私は患者さんたちを治療して、その効果を
認識もらい、眼の動きの重要性を訴え、
「目ん玉ギンギログルリン体操」を
やってもらうように指導している。

あなたにも眼筋異常があるか、
すぐに見つけられる。

誰か一人に手伝ってもらい、その人に
自分の真ん前で何かペンなどを
動かしてもらうものだ。

自分はその先端を目で追うようにする。

その人はそれを十字、左右斜め、そして前後に
動かして、きちんと目が付いていくか、
観察してもらうということである。

もしまっすぐついてこなければ、
眼筋が固いということである。

試しに目を大きく右回り、左回りに
回してもらうと、ひどい人は目が全く
回転しないのだ!!

そういう人は、PCの仕事の40~90分の間に
最低一回は、目をつぶってでも良いので、
目の運動をすることである。

めいっぱい左右、上下、斜め、左右回旋を
5回以上やるという運動である。

私はこれを、「目ん玉ギンギログルリン体操」と
呼ぶことにした!