ワールドセラピーシステム

やっぱりなー!

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新患さんや、まだ数回しか来られていない人を
治療すると、大変面白いことがあります。

たとえば、WTSで治療するときに、首が痛いという
患者さんにNMRTで検査し、?というエネルギー、
波動と言っても良いですが、適切なものをNMRTで
幾つか見つけ、2?3個エネルギーを加え、
NMRTで反応が消えたのを確認し(その間は
ほんの数十秒です)、再度、「首を動かしてください」というと、

軽く先ほどと同じように動かし、再び、今度は
首が動く範囲を超えて、肩まで動くくらい動かし、
「まだ痛みます」というので、

あまりおかしかったので、「そこまで首を無理して
動かしたら、私でも痛いですよ。先ほど動かしたくらいでは
もう首はいたくないんですよね?」と聞くと、

再度、最初動かしたくらい動かして、「痛くありません」と
少し納得しかねた顔で答えてくれます。

その人はブログを読んで、私の治療を受けに来たと
言っていた人なので(当院に来られる患者さん全員に
ブログを読んでいただくように言います。それで嫌な人は
来ません)

私は、「ブログ呼んでますよね?私が量子医学とか、
量子治療と言っているのは知っていますよね?」と聞くと、
「読んでいます」と答えてくれました。

そこで私が、「無理もありません。一般の人どころか、
治療専門の人に、この方法や意味を教えても
理解するのは大変なんですよ」と言ってあげます。

あまりに世の中、世間と言うものに作られてしまった
常識と言うものの為に、その他の世界があることを
受け入れられなくなっている人が、いかに多いのかと
いうことなんでしょうね。

いつか、多くの人が、これを受け入れてくれることを
願うばかりですが、それにはまず、我々治療家自身が、
そういうことをきちんと受け入れなければならないのでしょう。

この世は本当は、目に見えていないものによって
大きく動かされていることを、もっと多くの人々が
認識できれば、私の言っていることも、もっと容易に
受け入れてくれるのだと思います。

一生懸命に集中し、時間をかけて刺激を加えること
のみが治療なのだという、ばかげた考え方からは、
もっと多くの人が脱却してほしいと願うばかりです。

100%全員が治すのだとは言い切れませんが、
きちんと治療していけば、花粉症は治ります。

聞いた話ですが、テレビで専門家の先生が、
「花粉症を治す薬はない」と言って、かつ
「何でなるのか分からない。私も花粉症です」と
言っていたそうです。正直な先生なんでしょうね。

しかし、私の分かった範囲では、
1.過去のトラウマ
2.自己催眠
3.複合的アレルゲン
によるものが大多数でした。

この、2の自己催眠の場合がやっかいです。

多くの人は、小さい時に学校の先生から、
「?ちゃんは、どうしてみんなと同じように出来ないんだろうね?」
「みんなと同じようにやりなさい」と、母親からも
言われて育つため、

ニュースで「花粉が明日飛びます」とか、
「今年は花粉が多いです」とか、周囲の人が
花粉症になり、「私もなった」なんて聞くと、
自分も花粉症にならなければと思うようになります。

笑い話のような、本当の話です。