ワールドセラピーシステム

波動・波長・共鳴

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治療家は、もし根本的に治そうと考えるならば、
これらを研究する必要がある。

例えば、音叉と言うものをご存知であろう。
音楽、物理で、学校の教材として
見たことがあるかもしれない。

50Hzの音叉と、倍の100Hzの音叉を
同列に並べて、50ヘルツの音叉を振動させて
音を出すと、100Hzの音叉が共鳴して
鳴り出すという現象がある。

それと同じように、身体もある障害、損傷が
あったとして、免疫力やら、体力により、
症状としては表に出ていないとする。

ある物、毒物やウィルス、トラウマ等が、
その周波数と共鳴する波長であったときに、
共鳴現象によって、一見全く関係ない症状や
病気が発現するということである。

またもう一つ考察すべき現象は、
ある精神・感情は、それと共鳴する毒素や
症状、病気を引き寄せるということである。

ここで注意すべきは、ある感情、例えば
「怒り」であるが、怒りがあると引き寄せてしまう
重金属、ウィルス、細菌、真菌があるということである。

だから結果として、身体に影響している
重金属や微生物に対処したとしても、

それらを引き寄せてしまうものに対処しなければ
意味がないということになる。

そして、私の今までのWTSの臨床問題では、
精神の問題の大多数は、本人すら忘れている
出来事であることが多い。

精神の治療も、個々の感情、「妬み」「怒り」
「悲しみ」「イライラの記憶」「心配な出来事」と
単体でとることと、それをポジティブシンキングに
変える方法と、それを植え付けたことに対する
考え直しの方法、それらの感情を刻印してしまった
過去の出来事を解除していく方法、マイナス感情を
中和するエネルギーを与える方法と、

多方面で対処せねばならぬこととここに記そう。

つまり、精神の問題を解決するには、
それだけ大変であるということである。