一生懸命勉強しています。努力しています。しかし・・・
それが実践で生かされません。
自分としては一生懸命にやってます。
なかなか患者さんが良くなってくれません!
そういうことがあると思います。
その時、やる側には心身ともにストレスがかかり、
時にはうんざりしたり、努力するのをやめたくなったり、
仕事が嫌になったり、仕事に行くのが嫌になったり・・・・
だが・・・・
まてまて。
弱い所があるのは、まだ努力したら伸びる余地が
あるということでもある。
まだ他に考案し、改善の余地があるのじゃないか?
もっと能力のある人なら、違う方法を考えだし、
対処できるのではないかと考える。
それならば自分もやってみる。
そして、何かを見つけることができたら、
しかも、自分の努力によって。
その人は、その努力により、
自分のステージを一段階あげたことになる。
その努力、工夫をした経験が、
その人にとって何倍もの価値となる。
ピンチをチャンスと思えたら、それだけでも
その人のポジティブマインドの力は上がっている。
サザーランド先生は、「掘り下げよ」と言った。
出てきた問題の何が真の問題点で、
どのようにアプローチするか?
「掘り下げよ!」である。