ワールドセラピーシステム

自分で作っておきながら

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私はナルシストなのか?

今、新しいシステムになったワールドシステムで、
患者さんの痛みや不快感は、即取れるのだけど
(機質的疾患で、組織変性のあるものは無理です)、
患者さんの前では顔には出さないけど、
我ながら「へー」とか「取れちゃったね!」とか、
以前より簡単になってしまいました。
去年はX君によく「私は最近治療を難しいと
思うことがなくなった。ただ面倒くさい」と言っていました。
それは自分が天狗になったのでも、慢心したのでもなく、
「自分は神ではないのだから、全てを治せるわけではない」と
思っているし、「時間をかけてでしか治せないものもある」
と思っています。
こんなことを書いていると、患者さんからは不謹慎な
先生であると思われるかもしれませんね。
しかし、何十年と治療を追求して来ている私は、
難しいとは思うことがないのも事実なのです。
むしろ治すためには「面倒な症状がある」と
感じるのみなのです。
だから、「いかに面倒じゃなくなるか?」
「より効率よく治せるか?」が問題であり、かつ、
より難しい疾患にどのようにアプローチするかを
考え出すことが目的目標なのです。
残念ながら今まで何十年も、整体、カイロ、
オステオパシー、波動その他を勉強し、
「これだ、これで難病を治せる」と感じたのは、
「波動」の世界のみでした。
はっきり言います。
今この世の中にある手技で最高峰は
オステオパシーです。
努力して学ぶならばオステオパシーです。
それは、野口整体から?式治療等をみてきて
はっきり断言します。
ただし、個人の能力は全く別で、野口整体でも気功でも、
その枠を超えて、す
でに能力を持っていて、
治せる人がいるのも事実です。しか
し、それは
そのやり方流儀が優
れているわけではありません。
でも、そのオステオパシーも限界があります。
それを越えられるのは「量子医学」でしかありません。
「量子医学がパーフェクトとは言い切りません。
しかし、オステオパシーの手の届かないところを
やるのが量子医学であります。

だから私は、BDFTをWTSをやっているのです。

BDFT、つまりバイオダイナミクス・オステオパシーこそは

オステオパシーが手技に量子力学を用いた
典型的な技法であるからです。
しかし、他にもオステオパシーには、
量子力学を用いているものはあります。
ただ、WTSは、それらとは全く次元が違う
とだけ言っておきます。
一般手技をやっている人は、オステオパシーを
体験すると非常に驚き、「こんな世界があるんだ!」
と思います。
「バイオダイナミクス」を学ぶと、「こんな理解を越えた
手技や理論があるんだ!」と驚愕します。
そしてWTSを学ぶと、「何が何だか訳が分からない」と
混乱してしまいます(笑)

「もし、そのもの真の味を味わいたいならば、
無心にして味わってみなさい」という教えがあります。

「物事を色眼鏡(自分が今までつちかってきたもの)で
診ないことが、正しくものを見ることである」ということと
同じであります。

今回WTSのガイダンスに出られる人たちも、

その辺をよく知っておいてください。