詳細はWTS通信を見てほしいのですが、
毒素のため身体が硬直し呼吸困難になって
急患で来られた人を診たという話です。
最初傾聴(オステオパシーの
内臓治療の時に用いる、一番悪いところを
探し出すテクニック)で身体を調べました。
それはあまりに身体の硬直がひどく、
WTSの検査テクニックであるNMRTが
出来ないくらいだったからです。
案の定肝臓と肺に異常が見つかりました
(やはり毒のせいか・・・最近の傾向だ)。
臓器異常に対し、バイオダイナミック
アプローチを行うと、身体の状態が
落ち着いてきたので、クラニアルを検査すると・・・
なんとほとんどCRI(クラニアルのリズム的動き)
がありません!こりゃつらいわけだと。
治療をバイオダイナミクスで行うと、次第に
動きが出てきて、生命力を感じられるように
なりました。
本人もだいぶ呼吸が楽になったと。
今回の患者さんを救えたのは、
バイオダイナミクスとWTSの技術でした。