ワールドセラピーシステム

頭蓋のフォースについて シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

頭蓋の中に本来まっすぐであるべき
中心線がゆがんでいる人が多い。

 

この場合、いくら頭蓋の骨を
治療してもダメである。

 

そこで今私は圧力バランステクニックを
利用してこの歪みを治すことをしている
のだけど、結果は良いけど、大変疲れる。

 

これを何とか力を用いず、うまく
リリースできないかが今後の課題である。

 

この歪みの線は、線であったり、
強弱があったり、厚いところ、
太いところ、細いところがあったりする。

 

そして時にはねじれていたりする。

 

これに気付いている、または
気付いていたと思われるオステオパスは、
ヴィオラ・フライマン先生と、
ロバート・フルフォード先生である。

 

フルクラムという歪みの支点に
言及している先生は多々あれど、
線の歪みとして感じ、矯正することを
考えているのは、この2人の先生
であったと思う。

 

これらの先生が他の先生にそれを
きとんと伝えていれば、この歪みを
取り除くことをオステオパスが
やっているはずである。

 

最近はオステオパスのセミナーに
出ていないので、それはよく分からない。

 

そして、私のやっていることに
近いことをやっていたのは、おそらく
ローレンス・ジョーンズ先生の
頭蓋に対してのカウンターストレイン
であろうが、カウンターストレインを
行っている人が、果たして人体の
中心線を見て治しているかは、私は知らない。