ワールドセラピーシステム

均整 シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

最近「均整」=「姿勢均整術」という
治療手技(学校があります)の資料を
大量に入手しました。

 

均整の資料は他にも持っていますが、
これだけ大量に入手したのは初めてでした。

 

まだ目を通していないのですが、なかなか
面白いことが書かれていそうです。

 

たとえば、1969年に出された
「均整第14号」の14ページには、
「頭蓋には縫合があり、関節をなしている
のだから、大きな動きではなくとも
動きがあるのだ」(だから治療できる)とし、
頭蓋治療を均整では行う。

 

そして、この雑誌には、頭蓋治療の
やり方が載っている。これだけでも
手に入れた甲斐があった!と思います。

 

今回手に入れた資料は、
「脊髄神経反射の診断法と調整法」
「骨格均整法」
「運動系調整の臨床参考集」
「生殖器講義録」等合わせて17冊です。

 

均整の技術の中には、野口先生の言われる
~体癖に相当する「~の体質」があります。

 

それは均整術の創始者である亀井進氏が、
昔、野口晴哉先生と協力して技術を研究
していたことがあげられます。

 

それゆえ今回、均整の大量の資料を入手した
ということです。

 

これらの資料の蓄積こそが、新しいものを
創り出しバックボーンとなるのです。

 

現に今も、「アクシス・バランス」という
テクニックができましたし、今後も
大いなる期待をしてください!