ワールドセラピーシステム

気管支喘息?

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今朝来られた患者さんが
医者より気管支喘息と言われ、
薬を飲んでいて落ち着いていたけど、

丁度薬が切れたので、
薬が嫌だったので飲まなかったら、
又咳が出てきたと言っていました。

前回来られた時も
少し咳が出ていたので
咳の治療をしたのですが、

今日は来られた途端に
咳こんでいたので、調べる時、
NMRTの検査をする時ですが、

何気に左の方に顔を向けているので、
真直ぐ向いて下さいと言っても、
又左を向いてしまうのです。

そこで私は

「テレビを見る時とかに
左に顔を向けませんか?」

と聞くと、

台所仕事で、家族の見ている
テレビが気になる時に
左に振り向いて見るとのことでした。

さっそく調べると、左の第2肋骨が
後方に出ていたので、それを治す(BDFT)と、
出ていた咳もピタッと止まり、
本人も呼吸が大変楽になったとのことでした。

日常生活のごく当たり前の動作で
本人もそれに全く気づいてませんでした。

治療家は単に治して、
良くするだけではなく
本人が何によって、
そういう体にしているかを
捜すことも大事な仕事で、

それを変えない限り、何度も再発します。