ワールドセラピーシステム

気づいたこと

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今私はゼミとセミナーを行っている。

ゼミとは連続して教えていき、
続けて学ぶことで
自分のレベルを上げていく。

セミナーは2日とか3日とかで集中して
1つのテーマを学ぶということである。

そのゼミだが数回来て、
時には1回しか来ないで
やめてしまう先生がいる。

他方難しいと感じながらも、
続けていく先生達がいる。

その違いは何なのかとずっと思ってきた。

私の気づいた1つは、
気持ちのありよう、この1つである。

続けて頑張っている先生達は
最初私の教えることを聞いて
行ってすごく難しいと感じたはずである。

私は1+1=2のような簡単なことを
教えるつもりはない。

たとえ基本でも、他では絶対に
学びえないことを教える。

それ故難しい、分からないと
思うわけだけど、続けている先生は
今の自分の技術に疑問を持ち、

そしてもっと人を助けられるように
したいという強い気持ちや悩みを
持っている人達である。

だから最初難しいと感じても
何とか続けて少しづつ成長して、

臨床でも結果を出しはじめている。

それが又続ける原動力になっている。

そしてそういう先生は勤めている先生が
多いが、お金も大変であるが、何とか
工面して続けて勉強にきている。

私はゼミでよく言うのは、
私の教えていることは

「将来10倍にでも100倍にでもできることである。
それを無価値にも、価値あるものにもできる。
それはあなた自身の問題である」と。

そして来なくなる先生達は
自分の考え方が甘く、
とてもついていけないと
感じたようである。

ようはどれだけ必要であるかである。

どんなものでも最終的に
得ることができるのは、
気持ちのありようである。