最近良いなと思われるオステオパシーの原書を
アマゾン等で見かけたら入手しています。
いくつか掘り出し物を見つけました!
それらはきっと、将来私の力になってくれそうです。
その中の1冊が下記の本です。
これは日本の初期のオステオパシーテクニックを
紹介しているイラスト(アメリカ人)のテクニックを
見ていて、原書があるはずなんだがと思っていました。
この本がまさしくそれに当たります。
まだほかにもある可能性がありますが、
この本を見れば、「ああ、ここから取っているな」
と思えます。使いようによっては、今でも
十分使えるかも知れません。
テクニックの本から私が学ぶのは、
テクニック自体よりも「なるほどな、
ここに刺激を加えるのに、このような
コンタクトやポジションを使えばよいのか」という
ヒントをもらえるからです。
ただし、あまりに奇抜なやり方は、身体を
壊してしまう可能性があり、そのまま
用いるのには疑問があるようにも思えます。
第一、この昔のテクニックが、本当に
素晴らしいものならば、今での使われている
わけですから、消えてしまったということは、
それなりの理由があったことは
考えねばならないでしょう。