ワールドセラピーシステム

どうせやるならば シリーズ・オステオパシー

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一流を目指してほしい。

 

どうも世の中の治療者を見ていると、
そういう気概を持って努力している人が
圧倒的に少ない気がする。

 

そういう気持ちをもって向上する人が
増えたなら、どれだけ苦しむ人が救われ、
また社会の治療世界に対しての認識が変わりうるか?

 

本当に個人的なことしか考えない治療者が
残念ながら大多数というのがあまりに残念。

 

すなわち、自分の生活のため、仲間内で
自分のことを認めてもらうとか、仕事だから
仕方ないとか、どれだけ利益を得られるかとか、
生活が苦しくやっていくのが手一杯、精一杯とか、

そんな考えばかりだから、かえって自分を
追い込むのだと、なぜ気付かない、分からない
のだろうか?

 

私のところに来ていた先生たちの多くにも
そのような気持ちを持つ人が多かった。

 

もっと大志を抱けないかと思ってしまう。

 

個人の技術力アップしか考えてない人だからね、
自分のとる考え方、ありかたが本当に小さいこと、
しかし当然それは大事なことであり、そこを
成り立たせなければ、その先もないだろうことは
十二分に分かる、分かるが、
それだけじゃないだろーと言いたい。

 

孤高というのは、個人主義ということ
ではないのだ。

 

自分のありようは、どうしていきたいという
考え方を根底に持たなければならないと
私は言っています。

 

どーぞよく考えてほしいと思います。

 

私のこの強い気持ちが、常に上に上にと
やることを押し上げてくれています。

 

さ~て、私の考え方についてこれる
日本人の先生は、果たして何人いるや、いなや?