ワールドセラピーシステム

B.D.F.Tセミナーをおえて

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このセミナーは少人数ではありますが、
私自身の感想で言うならば、
日本オステオパシーの業界に対し、
1つの足跡を残せたと言う感慨があります。

私の示した内容を直接刻み込まれた
12名の先生方の今後の活躍に
期待したいと思います。

セミナーの案内では、
そこまでの説明はしてませんでしたが、
私から日本のオステオパシーを勉強し、
頑張っている先生達への贈り物であると
思っています。

私がこのセミナーの準備の為に用意
をしていたので、ほぼその週は睡眠時間
3?4時間でした。

受講生の多くの先生は何かを
つかんでくれたと思います。

これ程大変な事は、私自身もう
まっぴらであると言う思いが強く、
当分教えようと言う気が起きません。

フェーズ3・4についても今回の先生方
全員が要望されていますが、
余りに使ったエネルギーが膨大なため、
少し休憩です。

まだ私に2冊の本・・・頭蓋の本と、
内臓治療の本を完成させなければなりませんし、
9月の骨盤・クラニアル・テクニックの為に
テキストを作るつもりですので、
その状態の少し先が見えてこないと、

3次元テクニック、B.D.F.T.フェーズ3・4を
どうするかが見えてこない気がします。

今は精神エネルギーを使いすぎた為、
その気力が出ないのでストップです。

しかし、WTSは少しずつ進化しています。
今回のセミナー中に少し話をしましたが、
胎児期治療と、手技を使っている時に
用いるWTSが新たに開発されました。

NMRTを使わず、その場で肉体からの
影響か、精神、エネルギー、魂、
どの影響で体を壊しているかが診断でき、
即WTSを用いると、組織の解放は素早くなり、
治療が短時間になると言うものです。

更にWTSの幾つかの研究項目もあり、
また研究会を行わなければならない時
が来ると思います。

しかし、時として本当に考えるのが、
私がいなくなったら、これらは全て
パーになると言う事ですね。

今回来られた先生の何人かに
3次元テクニックの内臓アプローチと
骨内病変の治療を体感してもらいましたが、

これらも世の中に出る前に消えて
しまう事になりますね。

まぁ私が言える事は、これらを公表する時には、
できるだけ多くの先生に参加してもらい、
これらの技法を受け取って貰いたいと思います。

そして、B.D.F.T.を今回初めて行い
感じたのは、内容の量に対して、
時間量が圧倒的に足りなかったと言う事でした。

だから、もし今後公開する事があるなら、
日数を3日間にするか、もう少し体系の構成をやり直し、
密度を濃くしなければならないと思いました。

そして、その時は今回参加した先生方に
もう一度受講してもらい、自分の技術を
深めて貰いたいと希望します。

B.D.F.T.は本当に使えたら、
今までの手技では起きなかった変化を
必ず起こします。