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水が・・・大事 シリーズ・オステオパシー

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汗や排尿により、身体からは
「水」が失われていく。

 

マスコミでは塩分補給(塩とはどこも
言っていない所がミソ)と水分補給
(水と言わずに水分と言っていることろがダメ)
と言っていて、テレビを見ていても、また
外でペットボトルの飲み物を飲んでいる
人の姿を見ても、ゴクゴクと飲んでいる。

 

水が欲しくて渇いているのは胃袋なんですか
と突っ込んで聞きたくなるような飲み方である。

 

渇きはあくまで喉であって、胃や食道では
ないはずである。

 

早く飲めば渇きが癒えるのであろうか?
否である。

 

喉が渇いてしまい、早く飲むことで水を
補給しなければという気持ちが働くせいで
あろうが、結果は無駄な水分ということになり、
身体は排泄しようと反応する。

 

こういうこきは、「すするように飲む」である。

 

その方が喉の渇きが止まるのである。

 

イメージしてほしい。バケツ一杯に入った
水を傾けて、少しづつ水を落として
身体にかけると、次第に身体にしみわたり、
全体を濡らしていく。

 

一方、バケツ一杯の水を、一度にくっと
顔に向けてかけられると、息苦しいとか、
もういらないとかになる。

 

つまり一度に多く水を取り入れると、身体は
「もう充分だ、いらない」という反応になり、
身体にたまらず、排尿されてしまい、結果
水不足か熱中症になる!