たまたま2例ですが、その場で坐骨神経痛を
無くした症例があったので、少し書きましょう。
この2人共に、WTSとインパクションを用いて、
その場で坐骨神経痛は消えました。
改めて正確な診断の重要性、適切な治療で
変わるんだと思いました。
1人はわけあって、たまたま話を聞いたら
坐骨神経痛があると言ったので、およそ
2-3分の治療でしたが、坐骨神経痛が
消えて驚いていました。
私がなぜこんなことを書いたのか?
症例が珍しいからでも、短時間で治ったことを
言いたかったためでもありません。
治療自体は全く体に触れず治したのですが、
こういう種類の治療の存在を知らず、整形外科に
通われて、全く治らないということ。
私「食物アレルギーがあるでしょう」
「婦人科に問題あると思いますが?」
「お通じ悪いでしょう」と全て当てました。
本人は、「その通りです」と言って驚いていました。
こういう治療がなぜ世間にもっと広がらないのか?
私の力不足か?
本当に考えてしまいました。
もっと世間が認知するには、私自身が
有名人になるか、この治療法を行う先生が
増えるしかありません。
一番いいのはやれる先生が増えること。
やれる人間、治療家が増えねば、
結局多くの人は助けられないからです。