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唐沢寿明 アクション

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彼の映画、「イン・ザ・ヒーロー」を見ました。

 

ここにはブルース・リー愛が感じられます。
また、今のアクション俳優のこともよくわかります。

 

唐沢さんが映画の中で着ているジャンパーは
ブルース・リーが着ていたジャンパーのコピーであり、
それを見ても、ブルース・リー・ファンには
なかなか凝っていることがわかるというものです。

 

そして、アクションと言いものを見ていて、
改めて、ブルース・リーの偉大さがわかりました。

 

ブルース・リーの殺陣は、アクションが美しいということと、
武術的であるということ、つまり蹴り、パンチが力強く、
動きの軌道がカチンとしていて、足首や手首が
不安にぶれない!!

 

これが単なるアクション俳優との違いである
ことは明白です。

 

ブルース・リーは、監督や相手の俳優に、
武術的なことを理解させようと徹底的に
レクチャーやミーティングをしていたようです。
それは、私の持っている多くの写真から明白です。

 

1つのシーンに対するこだわりが半端じゃない
ということで、「のだめカンタービレ」に出てくる
師匠が言った、「中途半端は許しません!」
というセリフがあります。

 

私は治療においてもそうあるべきなんじゃないか
という気持ちを持っています。

 

決して、アクション俳優のレベル、気概が
低いというわけではなく、ブルース・リーが
飛びぬけていたのだと思います。

 

治療の世界でも、私はこのようでありたいと思います。

 

しかし、ブルース・リーが31歳のころに、私の治療を
受けていたら、マリリン・モンローが私の精神治療を
受けていたら、時代が変わったんじゃないか?
マイケル・ジャクソンの人生も、もう少し変えられたかもね
と思うのは、オーバーでしょうかね?